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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ワールド・サッカーダイジェスト、創刊20周年の節目へ

2015-01-12 23:28:11 | 日記
 僕がお世話になっているワールド・サッカーダイジェストが、今年で20周年を迎えます。

 創刊号の表紙は時代の趨勢を物語る形でロベルト・バッジョが起用され、100号では当時ローマに在籍していた中田英寿、300号ではエスパニョール移籍間もない中村俊輔が表紙を飾りました。

 ちなみに、この300号にはサンダルで有名なクロックスとのダブルネームで作られた

 「ランドリー・バッグ」

 がおまけで付いており、僕もしばしば活用しています。

 ちなみに400号の表紙はルイス・スアレスで、200号はロベルト・バッジョという塩梅です。

 過去、僕が記憶しているだけでも

 1・ワールド・サッカーグランプリ
 2・ワールド・サッカーグラフィック
 3・ワールド・サッカーマガジン

 の3誌が存在しましたが、今でも発刊しているのはダイジェストのみです。

 今も刊行しているかどうか、定かではありませんが、朝日新聞がチャンピオンズ・リーグの本をだしていたものです。

 例外的なのはサッカー批評のように、季刊が好評で現在に至っているという形で、ダイジェストもかつては月間だったものを現在の月2回の刊行となりました。

 ダイジェスト編集部も、様々なアイディアで僕たちを楽しませていますが、過去はアルド・セレナ氏による

 「スーパー・スタークラブ」

 というインタビュー記事が名物で、マルティン・ヘーゲレ氏も目玉記事を書くひとりでした。

 また、選手名鑑を普及させた功績もダイジェストにはあるでしょうし、助かっている方は本当に多いと思います。

 雑誌をめくる楽しみを感じている僕からすれば、今後もよろしくお願いしますと言いたいですね。
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テレビ朝日、アジアカップ初戦を中継するも

2015-01-12 23:19:36 | 日記
 僕は今日休日でしたから、15時までに用事を終わらせてアジアカップの中継を見ようとしていました。

 が、しかし実際の放送は16時からで、それまでの1時間は2011年の試合映像を織り交ぜた、俗に言う煽りの形で正直がっかりしました。

 ゲストにFC岐阜の川口を招き、過去のアジアカップを振り返りながら今大会の展望を振り返ると言う形も良いのでしょうが、他にもやりようがあったように思います。

 日本テレビが高校サッカー決勝を中継したことで、ファンがアジアカップにも関心を寄せて欲しいという気持ちだったのでしょうか。

 これはあくまで僕の勝手なお願いですが、日本代表の歩みではなく、別の視点からのアジアカップでも良いと思います。

 例えば

 1・ホスト国アーストラリアの状態とAリーグの現在地
 2・カズ、小野がプレイしたシドニーFC、ウエスタン・シドニーの取材
 3・他国の要注意選手紹介

 など、対戦相手のスカウティング、オーストラリアのサッカー状況を教えてもらうだけでも、僕たちには大きな学びになります。

 特にウエスタン・シドニーがチャンピオンズ・リーグで優勝し、シドニーFCはユヴェントス退団のデルピエロが指名したクラブと、これからAリーグがJの運営に参考になるかもしれませんしね。

 「ワールド〇〇」

 と名前が付く雑誌が多数あります。

 でもその世界は基本、欧州しか指さないのが現状です。

 アジアカップはアジア最強国を決めるだけでなく、普段実力はありながらもカタール、サウジアラビア、そしてUAEと湾岸の有力国で戦う選手達を知る、恰好の機会でもあるでしょうから。

 
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やべっちFC、アジアカップを大特集

2015-01-12 01:58:02 | 日記
 アジアカップに歴史あり。

 やべっちFCが冒頭で日本代表が初参戦した1988年から2011年の歩みを紹介しました。

 日本が本大会に参戦したのが、バブル経済真っただ中の1988年と言う事実を、正直僕は理解していなかった為に凄く驚きましたし、やはり2004年のヨルダン戦は今でも語り草ですよね。

 ちなみに僕は今日の15時から生放送されるパレスチナ戦が、1990年のアルゼンチンが経験した落胆にならないように祈っています。

 世界王者を防衛する為にワールドカップ開催地、イタリアに乗り込んだアルゼンチン代表。

 しかし、判官びいきの観客の後押しもあったことでしょう、カメルーン代表のオマンビイクの鮮やかなヘディングの一発に沈んだ彼らは、決勝まで進むものの、王者の威厳はありませんでした。

 日本も前回王者としての風格を見せて欲しいと願います。

 ちなみにアジアはまだまだ中規模ブランドがつけいる隙がありますね。

 少なくとも

 イラン代表 ウールシュポルト
 ウズベキスタン代表 ホマ
 オマーン代表 カッパ

 そしてパレスチナの選手たちはレゲアにウールシュポルトを着用している姿が確認できましたが、それだけアジアは西と東に広大な面積を誇るという形でしょうか。

 つまし、それだけ国も多く、サッカーが国技という形が多いでしょうから、ブランドとしても大手だけでなく、中規模ブランドも支援がしやすい、言い換えれば

 「契約をむすびやすい」

 のかもしれません。

 ジャージを眺めることも、アジアカップの楽しみですが、日本代表が勝つ事でいささか業績が芳しくないキリンにも、好影響があればそれは凄いことです。
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妖怪ウォッチに見る、方言の豊富さとサッカー

2015-01-12 00:19:08 | 日記
 妖怪ウォッチはポケット・モンスター同様に、今後も日本を代表するアニメとして、定番になると思います。

 僕が今のスーパーでおもちゃの担当だったときは、ラジコンや怪獣人形だけでなく、ポケモンのおもちゃもせっせと棚に並べた物です。

 妖怪ウォッチを展開するレベル・ファイブが、アビスパのホームスタジアムであるレベル・ファイブ・スタジアムの命名権を得ているという話は以前お話しましたね。

 でも、このアニメからもうひとつ、サッカーの話題ができます。

 それは方言です。

 この妖怪ウォッチは登場人物と声優さんの相性、つまり配役は抜群だからこそ、お子さんたちから人気を得ていると思います。

 同時に

 「もんげー」
 「ずら」

 という、日本各地に方言を巧みに用いている、言い換えれば日本語の豊富さ、素晴らしさを知らず知らずのうちに学んでいるというわけです。

 ちなみに「もんげー」は、岡山県で使われており、物凄いと言う意味だそうですよ。

 バルセロナがクラブという枠を飛び越え、エスパニョールとその方向性を隔てているのは、彼らがカタルーニャ地方を代表しており、この地ではスペイン語では無く、カタルーニャ語という方言を用います。

 アスレチック・ビルバオ、レアル・ソシエダが本拠地を置く、バスクも同様ですね。

 クライフが自分の息子にカタルーニャ語のジョルディを用いている事は有名ですし、ギャリー・リネカーはバルサ在籍時、スペイン語よりもカタルーニャ語の方を早く覚えた事でも知られています

 もし彼がクライフからセンター・フォワードから右ウイングにコンバートされなければ、このイングランド代表はもっと長くバルセロナに留まったかもしれません。

 妖怪ウォッチはこうした、言葉の持つ奥深さが見て取れるアニメだと感じます。
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正直僕には野心が無い

2015-01-12 00:11:29 | 日記
 「主任が早番や休日で不在でも、塚田君がいれば落ち着いて見ていられるよ」

 課長からこう指摘を受け、有難いかぎりなのですが、サッカーでも優れたGKがいればそれだけ勝ち点3に近づく事が出来ます。

 僕は優れたGKでも監督でもありませんが、以前にもお話したように

 「課長と僕が知っている事柄を主任が知らない事があってはならない」
 「主任が休日の時に、業務を振り返らないようにする」

 事が求めれた役割だとは認識しています。

 つまり、今の僕には良い意味でも悪い意味でも野心がありません。

 モウリーニョがバルサ時代の通訳を経て、様々なトレーニング方法を編み出した事は知られていますし、グアルディオラもイタリアやメキシコに渡る事で見聞を広めました。

 つまり

 「将来自分が指揮官になる事」

 を見据えての決断でしたね。

 僕自身はどう考えても指示を「出す側」ではなく、「受ける側」なんですね。

 ですからサッカーで言えば

 「アシスタントコーチとして生きる」

 事に近いと思います。

 僕個人はナンバー2でも3でも構いませんが、肝心なことは業務でもサッカーでも、組織の決断が円滑に進む事であり、それは清掃や用具の扱いといった、地味な作業を疎かにしない点です。

 でも、皆監督になりたいのでしょうし、同時に地位を上げてい報酬が必要になるのでしょうが。
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