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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

代表選手として出場することの大きさ

2015-01-18 00:14:19 | 日記
 2011年から12年にかけて、大津と宮市はその存在価値が広く認知されていました。

 両者がA代表から離れた理由に故障との戦いがありますが、前者は古巣レイソルで背番号10を背負い、後者は再びエール・ディビジで再出発を果たしていますが、もうどちらも

 「若くて有望」

 という範疇からは逸脱せねばなりません。

 この決断が彼等にとって有意義になると良いのですが。

 日本はアジアカップで2連勝で勝ち点6と良い滑り出しを見せました。

 僕はイラク戦は仕事で中継を見る事が出来ず、ダイジェストすら見ていません。

 ただ監督が先発をいじらなかったのは、勝った面子を変える必要はないという観点からすれば、それは当然と言える判断でしたし、イラク代表がファースト・ラウンドで最も注意すべき代表である。

 この点も大きかったと言えます。

 通常のシナリオからすれば

 1・最終節は決勝トーナメントに備えて主力はベンチに置く
 2・したがってFWならば小林、MFは柴崎、DFとGKならば西川と塩谷の先発もあり得る

 という形になります。

 代表招集を受ける事
 代表選手として試合に出る事

 の差は、僕たちが思う以上に大きい事は間違いありません。

 いまでこそ吉田は代表の中核と認知されています。

 しかし、4年前のカタールで彼は随分とみっともない形を見せましたが、その場数が土台となった事は確かです。

 アギレ監督にもまだ試合出場の無い選手達を使って欲しいですが、仮に監督交代となればオシム政権解体同様、その面子もまた大きな変化となるのでしょう。
コメント
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