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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

レッズとガンバの2015年モデルが登場

2015-01-14 02:05:54 | 日記
 個人的な印象ですが、ミランもインテルもジャージから伝統が消えていると思います。

 前者は赤と黒、後者が青と黒の配色で知られていますが、そのストライプが細すぎると感じるのは僕だけでしょうか?

 ミランは90年代ロットが支援し、その後アディダスに変更しましたが、当初は赤と黒は太い縞模様でデザインされ、伝統を受け継いでいましたが、最近のデザインは古株からすると、首をひねりたくなるのではないでしょうか?

 それはインテルも同様で、解雇主義に戻れというわけではありませんが、もう昔日の面影が感じられません。

 インテルはアンブロ時代の1995年までの2年間、ジーンズ・ブランドのフィオルッチが胸スポンサーでしたが、以後はずっとタイヤメーカーのピレリがスポンサーであり続けています。

 この点だけは凄いと素直に思えるのですが。

 一方でアンブロがガンバ大阪、ナイキが浦和レッズの今季モデルを発表しました。

 ジャージと言うのは不思議な物で、

 「新作のデザインはこうなるよ」

 とリークされることで話題を集めます。

 これがブランド側が「意図的」に内部者を通じてリークさせるのか、それとも本当に何等かの形で情報が洩れてしまうのか、僕にはわかりません。

 でも既報通り、レッズのホーム・ジャージには彼らの象徴である菱形が大胆に刻まれている姿を見ますと、やはり内通者がいるように感じますね。

 一方アンブロはガンバの3冠を讃え、新たに星の刺繍を3つ追加する形になりました。

 エバートンやハル・シティと契約し、ナイキから離れた事で思い通りの展開がかなうようになったことが、アンブロからすれば勢いを増す要因なのかもしれません。
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ライバルとの力量を考えてみる

2015-01-14 01:49:05 | 日記
g 世界のサッカーを見ますと、アルゼンチンとブラジルのように力が拮抗していても、コパ・アメリカとワールドカップの優勝回数に隔たりがある事が通常と言えます。

 例えばオランダとベルギーは隣国であり、当然サッカーでも激しく競争してきましたが、多くのファンは

 「オランダが優位」

 という見解でしょう。

 でも過去の遡りますと、オランダは1980年代ワールドカップとは無縁でしたし、ベルギーは1986年メキシコ大会でエンツォ・シーフォを軸に4位入賞を果たしています。

 シーフォの他にもGKのミッシェル・プロドーム、MFのクーレマンスと以後も名手を輩出してきました。

 当然オランダもファン・バステンを軸に一気に盛り返し、88年欧州選手権で優勝するわけですが、それだけ力の差というのは明確である場合と、選手の台頭に大きく影響される場合があるわけです。

 日本と韓国の力関係が拮抗しているのは間違いありません。

 そうしますと、今後はアンダーの世代の育成によって、その力量が変化してゆくと思われます。

 僕からすれば久保のヤングボーイズ、南野のザルツブルク移籍という、20代前半での欧州移籍が賢明かどうかはわかりません。

 一方で、今のJに

 「本当に必要な選手を留まらせるための報酬」
 「適切なマスメディアとの付き合い」

 があるかと言う点も、一考の余地があると思います。

 リオ五輪に出場できたならば、A代表がうつむくだけに終始したあのワールドカップの汚名を、五輪代表が返上してくれる可能性もあるわけです。

 今回、五輪代表が出場権を得るか、得れないかにより日本の育成方針が定まるようにも思えます。
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サッカー批評、日韓サッカーを徹底討論

2015-01-14 01:39:18 | 日記
 お昼の情報番組「ワイドスクランブル」「ひるおび」では、韓国、中国からの旅行者が莫大な金額を費やして、日本の商店の品を根こそぎ購入していく姿を取材しています。

 この映像を見るにつれ、メディアが報道する

 「韓国と中国の日本嫌い」
 「日本の政治と歴史認識に対する大反発」

 が何なのか、わけがわかりません。

 アジアカップでは2004年の中国大会の映像が、今見ても強烈ですよね。

 君が代を中国ファンがブーイングでかき消し、緩衝地帯があるにも関わらず、日本のファンへ物を投げ入れる彼らの姿は、今見ても恐怖を感じます。

 最新号のサッカー批評が、冒頭から日本と韓国のサッカーを様々な角度から検証していますが、皆さんはもうご覧になられました?

 後藤健生氏が

 「日本のパスサッカー、韓国のフィジカルとロングボール」

 という例えをしていたように思いますが、なるほど、監督と選手の構成が変わろうとも、根本的な存在、つまり体に染みついた物は時代を経ても変わる事が難しいというわけです。

 日本サッカーが韓国よりも優位に立つには、やはり

 「ワールドカップの戦績」

 が不可欠です。

 僕は16強進出を続ける事で、勝ち癖をつけてから8強を目指すというのが現実的だと思いますが、世界が韓国よりも日本サッカーに注視してもらうには、やはり早期の8強が必要でしょうね。

 何故なら日本は既に、アジア最高の舞台であるアジアカップで4度の優勝を誇り、もしワールドカップで8強に進出できたならば、1966年の北朝鮮以来、

 「敵地で行われたワールドカップでの最高順位」

 を得られます。

 話はそう単純ではありませんが、比較というのはやはり優位に立ちたいと思わせるものですから。
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