塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シドニー五輪から学ぶ、日本の反省点と戦い方

2012-08-03 02:07:35 | 日記
 前回日本が8強に進出したのは12年前のシドニー大会でした。

 その敗れたアメリカ戦では

 1・流血したGK楢崎をそのまま使い続けたこと
 2・交代枠が1残っていたにも関わらず、動く事が無かったこと
 3・中田英寿がPKを外した事

 が印象深いですね。

 特に1と2に関する評論が国内で沸騰し、3-4-1-2の構造の
いびつさが露見した大会でもありました。

 「トルシエは動きたくとも動けなかったのではないか?」

 という疑問も生じ、日本代表がレバノンで戴冠するまでこの猜疑心が
晴れることはありませんでした。

 関塚監督の先発と交代枠の起用も、更に注目が集まるでしょう。

 時間稼ぎの交代もあるでしょうし、権田が負傷して安藤と交代するかも
しれない。

 そうしますと、前半からカードを切ることは得策であはありません。

 つまり、先発11人のコンディションがより問われてくる形になりま
す。

 僕はホンジュラス戦も東は先発すると思いましたが、彼はベンチス
タートでした。

 監督は既に8強の戦いを思い描いていましたね。
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