噴水の一途に昼の月を恋ふ 酒井恍山 「滝」8月号<渓流集> 2012-08-01 05:40:01 | 日記 少し遠目に噴水を見ているのでしょう。パラフィン紙のよ うな昼月に、触れんばかりに吹き上がる噴水。空の青が格別 に美しく見えてくる。「一途」「恋ふ」それは少年の憧れのよ うな純粋さや、爽やかさに似て作者の心に涼やかに映ったの ではないでしょうか。(H) « 更地てふ朦朧体の日傘かな ... | トップ | 民宿の女将にもどる牡蠣割女... »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 恋ふ (今村征一) 2012-08-01 13:19:13 噴水の飛沫いている景色が見えますね。昼の月が頭上にくるのを待っているようです。 返信する 噴水 (博子) 2012-08-01 17:12:35 夏の昼の静かさに光る飛沫が見えますね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する