樽見鉄道の話。
家からチャリで30分ほど、本巣縦貫道を走って行くと、樽見鉄道線の沿線に出ます。
ちょうど「北方真桑駅」のあたりです(地図参照)
そっから「モレラ岐阜駅」「糸貫駅」と線路際をたらたら走ってさらに小一時間
やってきましたのは、樽見鉄道本社のある本巣駅です。
さすがは本社のある駅。
その構内は工場も併設しており、とにかく広大。
…というより、だだっ広い
もとい、持て余し気味とでもいいましょうか。
というのも、この本巣駅、というより樽見鉄道自体
実はこの、煙もくもく出してる工場
住友大阪セメントの出資する会社でして、
2006年まで、この工場からのセメントを輸送することを使命とした会社だったんです。
それゆえ、この本巣駅も
セメント輸送の基地として広大な構内を有しておりましたが、
貨物列車の運転が終了した現在は若干持て余し気味になってしまっているんです。
2枚上の写真、一番左の線路がふいに途切れてますが、2006年まではこの先工場までの専用線が伸びていたんですね。
そんな本巣駅に
単行のジーゼルカーがやってきました。これはTOMIXから模型が出てる車両ですね。
日中1.5時間に1本の貴重な列車がここ本巣駅で交換します。
(実は前回記事の鳥居の場所で撮りたかったのですが、調べたら次の列車まで1時間近くあったので
あきらめてここ本巣駅まで来たっちゅー流れなんです。。)
向こうから、交換列車がやってきました。
と思ったら、車庫から手前のピンクのジーゼルカーが本線に出てきて停車。
車両交換です。
先ほどのTOMIXカーが走る去ると、すすーっとホームに停車
やってきたジーゼルカーからの乗客を乗せて、樽見方面に走り去りました。
んで、ここまでやってきたジーゼルカーは車庫に入るため構内をうろつきます。
ちょうど除雪車と並んだのでパチリ。
この辺、というよりこの本巣駅より北は豪雪地帯なので、除雪車が欠かせないんですね。
しかし、この除雪車の塗装、まんま神岡鉄道の色ですね!
車庫に入っていきました。
この樽見鉄道。
前述のように収入の柱ではる貨物輸送を2006年に廃止していながら、
イベント列車、通期列車に力を入れるなどしていて
最近はしれっと黒字経営だったりします。
そりゃ過去からの欠損はたくさんあるのでしょうが、最近の頑張りもみながら
是非今後も存続してほしい、そんな鉄道ですね。
今後も折を見ては撮りにいきたいと思います(^^)
てことで
こっから模型の話。
前回、こんなホーム屋根をこさえるところまで記事にしました。
しかしこれ、ロウレリーフ感丸出しだし、
線路と直角でないのも非常に気になりますねー。
そこで、このホーム屋根を切り詰めて、線路と直交する屋根に改造することとしました。
で、できてきたのがこんな感じ。
ホーム屋根っぽさが増したと思うんですが、どうでしょ?
Hauptbahnhofの文字は貼りなおしました。
トタン屋根感を出すべく基本塗装。
雰囲気出てるでしょ?
改造後の駅を真正面から見るとこんな感じ。
奥のスタイロはなんとかしないといけませんね。
延長部分にはそれなりにオシャレな柱を2本設置。
これ作るのなかなか大変だったんですよ。
中もかなり見える仕様にしてしまったんので、引き続き
売店だったりベンチだったりを整備してかないといかんですね。
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↑がんばれたるみてつどう
家からチャリで30分ほど、本巣縦貫道を走って行くと、樽見鉄道線の沿線に出ます。
ちょうど「北方真桑駅」のあたりです(地図参照)
そっから「モレラ岐阜駅」「糸貫駅」と線路際をたらたら走ってさらに小一時間
やってきましたのは、樽見鉄道本社のある本巣駅です。
さすがは本社のある駅。
その構内は工場も併設しており、とにかく広大。
…というより、だだっ広い
もとい、持て余し気味とでもいいましょうか。
というのも、この本巣駅、というより樽見鉄道自体
実はこの、煙もくもく出してる工場
住友大阪セメントの出資する会社でして、
2006年まで、この工場からのセメントを輸送することを使命とした会社だったんです。
それゆえ、この本巣駅も
セメント輸送の基地として広大な構内を有しておりましたが、
貨物列車の運転が終了した現在は若干持て余し気味になってしまっているんです。
2枚上の写真、一番左の線路がふいに途切れてますが、2006年まではこの先工場までの専用線が伸びていたんですね。
そんな本巣駅に
単行のジーゼルカーがやってきました。これはTOMIXから模型が出てる車両ですね。
日中1.5時間に1本の貴重な列車がここ本巣駅で交換します。
(実は前回記事の鳥居の場所で撮りたかったのですが、調べたら次の列車まで1時間近くあったので
あきらめてここ本巣駅まで来たっちゅー流れなんです。。)
向こうから、交換列車がやってきました。
と思ったら、車庫から手前のピンクのジーゼルカーが本線に出てきて停車。
車両交換です。
先ほどのTOMIXカーが走る去ると、すすーっとホームに停車
やってきたジーゼルカーからの乗客を乗せて、樽見方面に走り去りました。
んで、ここまでやってきたジーゼルカーは車庫に入るため構内をうろつきます。
ちょうど除雪車と並んだのでパチリ。
この辺、というよりこの本巣駅より北は豪雪地帯なので、除雪車が欠かせないんですね。
しかし、この除雪車の塗装、まんま神岡鉄道の色ですね!
車庫に入っていきました。
この樽見鉄道。
前述のように収入の柱ではる貨物輸送を2006年に廃止していながら、
イベント列車、通期列車に力を入れるなどしていて
最近はしれっと黒字経営だったりします。
そりゃ過去からの欠損はたくさんあるのでしょうが、最近の頑張りもみながら
是非今後も存続してほしい、そんな鉄道ですね。
今後も折を見ては撮りにいきたいと思います(^^)
てことで
こっから模型の話。
前回、こんなホーム屋根をこさえるところまで記事にしました。
しかしこれ、ロウレリーフ感丸出しだし、
線路と直角でないのも非常に気になりますねー。
そこで、このホーム屋根を切り詰めて、線路と直交する屋根に改造することとしました。
で、できてきたのがこんな感じ。
ホーム屋根っぽさが増したと思うんですが、どうでしょ?
Hauptbahnhofの文字は貼りなおしました。
トタン屋根感を出すべく基本塗装。
雰囲気出てるでしょ?
改造後の駅を真正面から見るとこんな感じ。
奥のスタイロはなんとかしないといけませんね。
延長部分にはそれなりにオシャレな柱を2本設置。
これ作るのなかなか大変だったんですよ。
中もかなり見える仕様にしてしまったんので、引き続き
売店だったりベンチだったりを整備してかないといかんですね。
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よろしくお願いします。
駅、カッコイイね~
ワードの切り抜きをプラ板に貼る??
貼ってから切り抜いたってこと?
イイ味出してますな~
個人的には、前の斜めバージョンもカッコ良かったです。
こう言うのは、本人が気に入るデザインが一番ですからね。拘ってください!!
追伸:
切り文字、今度教えてくださいね。
ありがとうございます!
これ、ワードで作成してからプラ板に貼付けて
さらに文字の周りをカッターで切り抜いて作ってます。
こういう立体文字って、案外街中に多いんですよね~。
>斜めバージョン
これはこれでカッコよかったですよね。
ぶった切ったのでちょっと中途半端な感じになっちゃいました。。
なんて、今更言ったとこでくっつけることはできないので
続きを頑張って作りますよ(^^)