おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

黄色い?白さくらんぼ!!

2009-07-01 15:31:30 | うんちく・小ネタ

Belichereshi 「わっかい娘が、ウッフン…」なんて歌がありましたね… 「黄色いさくらんぼ」、昭和34年のヒット曲だそうで…(古っ!!)でも、いまだにインパクトのあるこの歌詞、宣伝や替え歌で使われたりしますよね。山口県に住んでいたことのある私、地元では有名な「星野哲郎大先生」の作詞と聞いてなおビックリ!

パザールにおいしい果物があふれるこの季節、ジェンスキー・パザール(地元民はキルコフと呼んでいる)やリューリンのパザールでもプラスコヴィ(桃)、プペシュ(メロン)、カイスィー(あんず)、それから最近はディヴィ・ヤボルキ(野りんご?)などが所狭しと並んでいます。キロ単位で買い込んで朝ごはんにしたり、ジャムやコンポートを作ったり… 最近は「1レバ分ちょうだい!!」と言って買うようにしています。これだと小銭を出さなくていいし、売り手のおじさんおばさんたちもはかりの準備ができているようで、嫌がらずに売ってくれます。

チェレシ(さくらんぼ)は友人アンゲルおじさんのところで取り放題で食べられるので買わな~い!! ということでヴィシュニ(サワーチェリー)を買ってみよう!! チェレシとは違うさわやかな酸味が心地よい…はずでしたが、今回のは酸っぱすぎ!! 歯が浮きそう…朝ごはんにするのはあきらめて、砂糖漬けに。これにブルガリア産のブランデーを入れて「チェリーブランデー」ならぬ「ヴィシュニブランデー」にしちゃおう!

それから、去年までは市場であまり見なかったもの。それが「べリ・チェレシ」つまり「黄色いさくらんぼ」ならぬ白さくらんぼです。友人たちの間では「こう見えても甘くておいしいのよ!!」色がつきそこなって黄色いんじゃなくて、こういう品種らしい… 試してみようかな?と、ジェンスキーパザールに行くと、ありましたありました!! キュステンディル産の白さくらんぼ、1キロが1.4~1.6レバ(100円強!!)。普通のさくらんぼとあまりかわりません。

食べてみると… さわやかに甘~~い!! そしてぷちっとした歯ざわりがなんともいいですね~。これはハマるかも!! 

コメント (3)
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