おいしい国ブルガリアでのフボボな生活

ブルガリアのこと、まだ忘れ難く・・・
でも、アラフィフからまた新たな挑戦をはじめます!!

ヒゲオ先輩につづけ!!!

2007-12-23 02:12:05 | ネコ

うちのネコ、ヒゲがいなくなって早1ヶ月…さみしいなぁ~。 でも、まだペルニックのウチの周りはネコだらけです。

Miniandmikeヒゲの母、ハナコ、妹サビコ、その娘でヒゲの忘れ形見のミニー、ハナコの子供でミケタマ(「うちのタマ…」というのがありましたよね、昔。あれの三毛模様なんです)とニャホ(トリビアで「ニャホニャホタマクロー」というネタがあったのを思い出しちゃって…) 朝晩、みんなで元気に「エサくれニャ~~~ッ」と窓辺にやってきます。ことに最近寒い季節に入ったこともあり何とかヒゲの後ガマに納まろうと積極的です!!

Mikeandnyaho まず、ハナコの子供のミケタマ。こいつはコワいほど積極的! 朝一番、窓の格子をよじ登ってゴトンゴトン、そして「ニャ~~~~」と雄叫び! ブラインドから外を覗くと「中に入れろニャ~!!!」とタックル。エサをあげようと窓を開けると手にタックル! やめれ~、ノミが入る~っ!! そのドサクサにまぎれてニャホが侵入を試みます。こらーッ!!! さらにミニーとサビコが入り乱れて・・・ ワーッ!!! 寒いから窓を閉めさせてくれ~っ!!! エサを外においてみんなが食べているスキにようやく窓を閉めます。ふ~っ(汗) でも、こんなに積極的に「営業」されると、ちょっと心が動いちゃいます。ヒゲがいなくなって「もうあんな悲しい思いをするのはヤダ!!」とネコを飼わないことにしていたのですが… でも、試しに「うちネコオーディション」をしてみることにしました。

オーディション・・・ 実はヒゲについてひとつだけ残念だったことが・・・ 半ノラだったヒゲは絶対にだっこさせませんでした。何度も試したのですが後ろ足でキックされて脱出されたり、ネコパンチされたり、がぶっと噛み付かれたり(その後バツが悪そうにペロとなめるんですが)… 一度もだっこできませんでした。(ああ、今思うとなんて放任してたのかしら…) それで、もしこれらのネコたちの中から誰か喜んで(!)だっこさせてくれるネコがいたら「うちネコ」にしてやろうかな~!! というわけで全部これらのネコたちをだっこしてみることにしました。

一番積極的なミケタマ・・・ ちょっともつけどジタバタ

ニャホ・・・ だっこするとすぐに逃げて格子の外へ

Sabiandmini ハナコ、サビコはもうその気配を見せただけで出て行ってしまいました。

一番本命のミニーは!? だっこしたらものすごくジタバタして、窓辺で見返りに「何すんの?! こんなひどいこと! ニャ~(怒)」と恨みがましい目でこっちを見て出て行ってしまいました・・・ が~~~ん・・・ 誰もだっこさせてくれない・・・(悲)

でも、このネコたち、ヒゲもそうだったけど「自由を愛するネコ」たちなのです。「エサくれ!! あったかいところで寝かせてくれ!! でもいうことは聞かないニャ~♪」 まあ、この辺は親切なエサをくれる人が多いから、自由にたくましく生きていってくれ!!