JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

そして誰もいなくならない NOBODY GOES AWAY / Akiko Toyama Trio

2013-11-07 15:46:07 | 聞いてますCDおすすめ


外山安樹子さんのピアノトリオ4枚目の「NOBODY GOES AWAY」レコ発ライブで購入したアルバムはその場で全曲聴いて感想もかいたのでアルバムについてはかかなくても良い。翌日は出勤途中で復習しました。

水戸で泊りがけで録ったそうで、ピアノとベースが各2本、ドラムスが3本のマイクで録音したそうで、落ち着いた雰囲気になっています。

ジャケ撮影は札幌、旭山公園って昨日聞いた話を書いているだけです。



緑を基調にした爽やかなジャケになりました。

会場では4枚目のアルバムということですが、アレッと思う人が何人かいたと思います。
わたし外山さんのアルバムを5枚もっているのです。
外山さんは過去、現在、未来の場所と景色を綴っている曲が多くあるようですが、新しくファンになった方のためにも振り返ってまとめておくのも良いかもしれません。

Song of Lilac



2006年10月14日 Rec in Utagawa Studio 2007年2月にリリース
この時の記念ライブは池袋のL-5というところでした。外山さんと関口さんのデュオの自主制作盤

Lilac Song book



2007年7月24日 Rec in つくば須藤スタジオ 2007年9月リリース
先の「Song of Lilac」全曲に“1111”と“スノーイング・タウン”の2曲を加えて録音し直したデュオで、これがワイエムピーレーベルから出たものでファーストとしているものです。
今度のライブでもう手元にありませんと言っているのはどちらのアルバムなのでしょうね。お持ちのかたは大切に。(この写真は持っているのが水害に会ってくしゃくしゃなので外山さんネットからお借りした。)


All is The Sky



2009年5月 録音 2009年9月リリース 秋葉君を加えたトリオ演奏。
この後新宿Jにでるというのでお邪魔しました。

Ambition



2011年3月3日 Rec in 門仲天上ホール 2011年7月12日 リリース
前作と同じメンバーで、これが今回と同じ場所JZ Bartでの記念ライブでした。

ということで5枚のアルバムを、時の流れとともに並べてみました。

そして誰もいなくならない
 

NOBODY GOES AWAY / Akiko Toyama Trio

Akiko Toyama (p)
Muneyuki Sekiguchi (b)
Masaki Akiba (ds)

1. Introduction <誰もいなくならない>
2. Water Iris
3. Stella By Starlight(Victor Young)
4. Flame in Flame
5. One Year of Poplars
6. Old Fisherman's Daughter(Dusko Goykovich)
7. Night and Day(Cole Porter)
8. Bateau Mouches
9. Anywhere but Here
10. Don't be Blue
11. 誰もいなくならない
12. Unknown Places

Akiko Toyama (p)
Muneyuki Sekiguchi (b)
Masaki Akiba (ds)
コメント (4)
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