JAZZ最中

考えてみればJAZZばかり聞いてきた。いまもJAZZ最中。

死もまた我等なり -クリフトン年代記 第2部- ジェフリー・アーチャー著 戸田裕之訳

2013-11-08 21:52:58 | 


「ケインとアベル」ほど熱中しないのはこちらが年を取ったからかもしれませんが、やはり読み始めたら止まらない、止まらない度は第1部よりアップしている感があります。

記述のほとんどが内容に関係あるから抜出もしずらいけれど、ほんの短い一節を

 それでもしばらく座ったまま、こうゆとき、祖父ならどうするだろうと思いを巡らした。そして、彼がお気に入りだった格言の一つを思い出した―“猫を出し抜く方法は一つでない”。

これの格言の説明が欲しかった。小説では不可能だからと検索したけれどなし。

     猫を出し抜く方法

いまだわかりません。ぜひ知りたいものです。

この2部の終了の仕方が凄い。

ちょっと3文演劇的にようやるな的ですが、いややっぱるアーチャーどぎつい人かもしれません。

次で終わりでしょうか、でも楽しみにしています。

コメント (2)
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