今日はFIFAクラブワールドカップの順々決勝で浦和レッズがイラン、セパハンを破りましたが、それは驚くことではありません。でも次にレッズがACミランと準決勝を、それも元トヨタカップの決勝出場権賭けて戦うことは凄いことです。
サッカーは10度に一度は信じられない結果が出るといわれます。信じられない結果となりトヨタカップの決勝戦に日本チームが出たらこれは奇跡です。今日の喜びをベースに元気に頑張って欲しいものです。(息子はその試合を見に行くそうで、レッズのユニホーム着て見たーいとおねだりが入っていました)
興奮冷めやらないので、というか飲みながら試合観戦してきました。そんなで一緒に買ったアルバムの残りがこれになります。
Jan Ptaszyn Wroblewski爺の2007年の新しいアルバムを聴きました。
それは大好きなベーシストとピアニストのNiedziela兄弟とMarcin Jahrの素晴らしいリズム隊のバックを聴くためみたいになりました。
実際爺は少し才を取られていて、張りが落ちているように感じました。
それではということで少し前のアルバムも一緒に聴いて存在感の確認です。
このアルバムは2002~3年の録音でワンホーン・カルテットのテナー強力アルバムです。
1曲目“イパネマの娘”を気張らずゆったりと吹き始めるのはゆとりででしょうか、音色は新作よりずっと張りがあり、こちらはテナー中心で行くのが一番です。
2曲目、ベーシストの曲ですが、テナーの最初のコーラス、少しうねりながら、魅力の音色でWroblewskiに絡められます。
リズム隊は最新アルバムとは残念ながら違って、それなりに実力は感じますが、こっちはテナーを聴きます。Wroblewski爺が選んだリズムですからもちろん充分以上です。
3曲目のJarek Michalukのベースソロなどフレーズは素晴らしい、ただし録音でアンプ音が強すぎて、ベースの魅力がそがれるのが残念です。
ドラムスのSebastian Urban君とピアノのBoguslaw Kutnik君はまあそれなりの実力と感じましたが、良く知りません、オラシオさんに任せます。
ちょっとひしゃげたメロディからメインストリームのようになるところ、良い感じなのです、そのあとのピアノソロもかなり芯のしっかりしたフレーズでいいのですが、録音がテナー中心でピアノの音が特にかわいそう。録音よかったらとても素晴らしいと聴こえるアルバムと思います。
4曲目、これもベーシストの曲ですが、ゆったりとしたブルースでしょうか、しっかりと密閉された四角い部屋できいたら感動します。変な表現ですが、全てを遮蔽して、しっかり聴くと、このグループのまとまった良さがわかります。
そうすると5曲目大変乗ったメロディーですが、残念、やはり録音がいまいちなのです、が、演奏のほうが勝っています。
6曲目これもベーシストの曲ですが、聴いたことがあるように思うのはなぜでしょう。4ビートのブルースをこれはやはり欧州といえば欧州を感じる、テクは素晴らしい演奏です。
7曲目、Komedaの曲をとても聴きやすい感じで私は好きです。
8曲目はwroblewskiのボッサの曲ですがテーマは知ったところ、しかしながらソロフレーズの力強さはこれは凄い。リズムにのって地から強いブロー、とても良い音色でいながらこのブローが魅力でした。
今年爺71才、このときは64才、これからも頑張って欲しい、人です。
JAZZ TRIO & JAN PTASZYN WROBLEWSKI
Jan Pataszyn wroblewski ts
Boguslaw Kutnik piano
Jarek Michaluk bass
Sebaastian Urban drums
1 GIRL FROM IPANEMA
2 WSPOMNIENIA A PARNASU
3 INSTEAD
4 SENTIMENTAL BALLAD
5 LOVER MAN DO POLOWY
6 RIFF BLUES
7 SLEEP SAFE AND WARM
8 BOSSA NOSTRA
サッカーは10度に一度は信じられない結果が出るといわれます。信じられない結果となりトヨタカップの決勝戦に日本チームが出たらこれは奇跡です。今日の喜びをベースに元気に頑張って欲しいものです。(息子はその試合を見に行くそうで、レッズのユニホーム着て見たーいとおねだりが入っていました)
興奮冷めやらないので、というか飲みながら試合観戦してきました。そんなで一緒に買ったアルバムの残りがこれになります。
Jan Ptaszyn Wroblewski爺の2007年の新しいアルバムを聴きました。
それは大好きなベーシストとピアニストのNiedziela兄弟とMarcin Jahrの素晴らしいリズム隊のバックを聴くためみたいになりました。
実際爺は少し才を取られていて、張りが落ちているように感じました。
それではということで少し前のアルバムも一緒に聴いて存在感の確認です。
このアルバムは2002~3年の録音でワンホーン・カルテットのテナー強力アルバムです。
1曲目“イパネマの娘”を気張らずゆったりと吹き始めるのはゆとりででしょうか、音色は新作よりずっと張りがあり、こちらはテナー中心で行くのが一番です。
2曲目、ベーシストの曲ですが、テナーの最初のコーラス、少しうねりながら、魅力の音色でWroblewskiに絡められます。
リズム隊は最新アルバムとは残念ながら違って、それなりに実力は感じますが、こっちはテナーを聴きます。Wroblewski爺が選んだリズムですからもちろん充分以上です。
3曲目のJarek Michalukのベースソロなどフレーズは素晴らしい、ただし録音でアンプ音が強すぎて、ベースの魅力がそがれるのが残念です。
ドラムスのSebastian Urban君とピアノのBoguslaw Kutnik君はまあそれなりの実力と感じましたが、良く知りません、オラシオさんに任せます。
ちょっとひしゃげたメロディからメインストリームのようになるところ、良い感じなのです、そのあとのピアノソロもかなり芯のしっかりしたフレーズでいいのですが、録音がテナー中心でピアノの音が特にかわいそう。録音よかったらとても素晴らしいと聴こえるアルバムと思います。
4曲目、これもベーシストの曲ですが、ゆったりとしたブルースでしょうか、しっかりと密閉された四角い部屋できいたら感動します。変な表現ですが、全てを遮蔽して、しっかり聴くと、このグループのまとまった良さがわかります。
そうすると5曲目大変乗ったメロディーですが、残念、やはり録音がいまいちなのです、が、演奏のほうが勝っています。
6曲目これもベーシストの曲ですが、聴いたことがあるように思うのはなぜでしょう。4ビートのブルースをこれはやはり欧州といえば欧州を感じる、テクは素晴らしい演奏です。
7曲目、Komedaの曲をとても聴きやすい感じで私は好きです。
8曲目はwroblewskiのボッサの曲ですがテーマは知ったところ、しかしながらソロフレーズの力強さはこれは凄い。リズムにのって地から強いブロー、とても良い音色でいながらこのブローが魅力でした。
今年爺71才、このときは64才、これからも頑張って欲しい、人です。
JAZZ TRIO & JAN PTASZYN WROBLEWSKI
Jan Pataszyn wroblewski ts
Boguslaw Kutnik piano
Jarek Michaluk bass
Sebaastian Urban drums
1 GIRL FROM IPANEMA
2 WSPOMNIENIA A PARNASU
3 INSTEAD
4 SENTIMENTAL BALLAD
5 LOVER MAN DO POLOWY
6 RIFF BLUES
7 SLEEP SAFE AND WARM
8 BOSSA NOSTRA