今年ももうすぐ終わりになります。
昨年bulgをはじめて、年末のご挨拶をした事がついこの間のように思うのに、もう年末が来てしまいました。
昨年から、何が進歩したわけではありませんが、無事1年過ごせたのも、それはそれで、良いことかもしれません。
新年控えて掃除をしてきましたが昨日ずいぶん頑張ったので、後は余りありません。昨年から掃除をしながら、CDラジカセでJAZZをきいています。
干支の置物と並んでいるクリスマスツリーをしまったり、切れた電気を交換したり、最後に残っていた風呂場の壁は外からホースを引っ張って昼には終了しました。
去年はスーパートロンボーンのアルバムを選びましが、トロンボーンの音色と音域というのは、元気が出るようなはっきりした意思を感じます。
1曲目、カウントをとるRoy Haynesのドラムスから,タイム感のしっかりした上に思い切り吹く2つのトロンバーン、力が出ます。
2曲目は少しお休みなさいという感じの“GEORGIA ON MY MIND"バックのPaul Chambersのベースが久しぶりで、なおかつとても地から強く気持ちが良い。
3曲目ゆったりした“Blue Monk”失敗したかと思えば張りのあるJJのソロ、トロンボーンは元気が出ます。
6曲目“SIDE BY SIDE”は音域の拾いトロンボーンの魅力がでる掛け合いが楽しい演奏、あの高い音でパパッパーと吹かれると元気を出さないわけに行きません。
このセッション参加の魅力にB・エバンスがありますが、7曲目ちょっとソロを取ります。
8曲目トロンボーンのDUOのバックにはしっかりとエバンスのピアノバッキング、ベースラインは気持ちの良いチェンバースのウォーキング、ホーンのソロがとても冴えて聴こえます。
10曲目はドラみたいな音で始まるkayのグルーブの強い曲、この二人どちらが吹いているかが良くわかるので人気が出たのでないでしょうか。
11曲目はゆったりと“JUST FOR A THRILL”でちょうど仕事もお終いです。
奥さんが玉川高島屋に正月用に煮るがんもどきを買いにいったので、(昔すんでいた場所のお豆腐屋さんが出店していて、わが家では、大変な人気です。)ご苦労さんビールをいただいています。
おせちもだいぶ出来たみたいで、1日はいないので2日に頂くことになります。来年また写真を撮って思うのですが新しいデジカメがうまく使えない。
もちろん写すことはできますよ。でもそのファイルを思う所で編集できません。
マニュアル読むのは大嫌い、こまった、掃除のほうが良い。
THE GREAT KAI AND J.J.
J.J.Jhonson (tb)
Kay Winfing (tb)
Bill Evanse (P)
Paul Chrmbers (b)
Roy Haynes (d) 1-3,6,11
Tony Williams (d) 4,5,7-10
Art Tsylorl (d)
1. This Could Be the Start of Something Big
2. Georgia on My Mind
3. Blue Monk
4. Judy
5. Alone Together
6. Side by Side 7. I Concentrate on You
8. Theme from Picnic
9. Trixie
10. Going, Going, Gong!
11. Just for a Thrill