しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

修学旅行

2014年12月04日 | 城見小・他校
当時は一泊で、隔年で高松・屋島と広島・宮島・岩国と行先が違っていた。

昭和35年は広島だった。

見物場所は初日が比治山と東洋工業と平和公園、宮島に行って見物と宿泊。
二日目はバスで岩国の米軍基地、錦帯橋。

出発の朝は真っ暗な道を6年生だけが学校に行った。
学校から大門駅に向かう途中、溝口池付近で夜が明けた。

比治山で弁当を食べ、東洋工業の工場見学(オート三輪だったかな?)、見学の後でみんなにボールペン(鉛筆かも?)を呉れた。
原爆資料館を見て宮島に泊まった。干潮で海にある大鳥居で記念写真を撮った。
旅行で泊まるのは生まれて初めての経験だった。(二度目は中学、三度目は高校)。親類以外に泊まるということは無かった。

岩国ではシロ蛇が見物場所でなく残念だった。米軍でほんもものアメリカ人を見た。基地内の家の庭が芝生だった。

復路は呉線でトンネルが多くみんな喜んだ。(海岸線とか海には無関心)

なお当時は、岩国城も広島城も天守閣は無かった。



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