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しろみ茂平の話

郷土史を中心にした雑記

旧・笠岡郵便局

2022年08月24日 | 無くなったもの(笠岡市)

場所・岡山県笠岡市笠岡(西本町) 
廃止日時・2022年9月解体予定
撮影日・2019年8月7日

 

 

昭和30年代に完成した笠岡郵便局は、笠岡駅から近く、
旧バスセンターと近接し、長く市民に親しまれてきた。

 

 

旧バスセンターは解体され、駐車場になった。
旧郵便局は「まち協」などが入居していたが、老朽化や耐震性が問題となり、
既に解体が決まっていた。

ついに来月から解体工事が始まるそうだ。

 

 

※写真↑の左側のなまこ壁のお宅も1~2年前に解体された。

 

 

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岡山県井笠地方振興局

2021年09月14日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・岡山県笠岡市六番町 岡山県井笠地方事務所 
組織再編で廃止日時・2005年
撮影日・2005年頃


2005年、岡山県の組織再編により井笠振興局は廃止され、倉敷の「備中局」の下部組織となる「井笠地方事務所」が創設された。





施設は、振興局をそのまま使っているが規模縮小のため、遊休や駐車場に使っていた敷地を半分ほど売りに出した。



その跡地は2者が購入し、
創価学会の会館
中国銀行の笠岡支店となっている。


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(カブニくん模様の)カブトガニ号

2021年09月14日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・岡山県笠岡市ほか
無くなった日・2012年10月30日(両備バス引継ぎ)
撮影日・2010年6月11日


カブトガニ号は、神辺~井原~笠岡~浅口~~大阪・梅田~湊町~上本町の長距離バス。
経営が井笠鉄道の時代は、予約が不要だったので
天気がいい日にふらっと日帰りで大阪に出かけていた。





帰りはいつも、最終便で笠岡に午後9時半ごろに着いていた。
バス停から家まで徒歩1~2分の距離なので、バスに乗るとすぐ酒を飲んで、いい気分で帰っていた。







往路は、のんびりと窓からの風景を眺めるのが楽しみだった。
降りるのは梅田が多かったが、乗るのは湊町だった。それは、梅田より早く乗るので席が選べるから。








経営が井笠鉄道から、両備バスに変わって、当然ながらバスの標示から「井笠鉄道」は消えた。
いつからか、井笠カラーのバスも見なくなった。


現在は日に2便運航で、湊町が終点のようだ。




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藤花苑

2021年09月09日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・岡山県笠岡市笠岡
なくなった日・2022年
撮影日時・2021年4月15日


藤の花が咲くころ、毎年

山陽新聞・中国新聞・笠岡放送で取り上げられていた”藤花苑”。





個人の庭園ではあるが、すっかり一つの笠岡名所になっていた藤花苑。



(下の入口)




残念ながら、
苑主さんが高齢のため、管理を継続するのが難しくなり、2021年をもって閉苑が決まった。



(上の入口)


春の楽しみがひとつ消えてさみしくなった。

今現在(2021.9.9、何本かの藤を伐採している)

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食事処かもめ

2021年02月28日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・岡山県笠岡市笠岡   
無くなった日時・令和元年五月二十五日   
撮影日・2017年頃


「かもめ」は、これぞ大衆食堂という雰囲気のお店だった。
多くのメニューがあり、値段も接待もテーブルも暖簾もサンプル展示も、そのすべてに「昭和の日本」を感じていた。








料理は”おふくろの味”的で、どれもクセがなく安心・安定のお味だった。
笠岡駅のホームに立つと、正面にお店が見えていたのがなつかしい。












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おっつぁんラーメン

2021年02月28日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・岡山県笠岡市十一番町
無くなった日時・2020年8月31日
撮影日・2015年頃



おっつぁんラーメンは最初、富岡にお店があった。
その場所は少し迷いやすかったが、味で人気があった。
移転して笠岡卸市場に開店したら、行きやすくなって一層人気が高まった。






お昼前後は近くからも、遠くからも固定客やファンが訪れる人気店だった。
お店に、どんなメニューがあったのか覚えていないが
自分の場合は「醤油ラーメン」を注文していた。
正統な”笠岡ラーメン”のお店で、いつも満足の味だった。






お店には多くの芸能人や有名人の写真とサインを、四方の壁に飾ってあった。
お店の前で衆院議員のかつのぶくん(現・官房長官)に2度会ったことがある。




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べいふぁーむ笠岡マラソン大会

2021年02月27日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市カブト南町  笠岡ふれあい空港 
会場の変更・2006年頃。カブト南町(笠岡ふれあい空港)→平成町(笠岡総合スポーツ公園)
撮影日・2004.11.21


初めてマラソン大会に出場したのは、
今から30余年前の「笠岡マラソン」で、会場は笠岡運動公園だった。

5kmに出場した。運動公園をスタートして笠岡第一病院・カブトガニ博物館付近で折り返しゴールは野球場だった。
4年ほど連続出場した後、会場が「笠岡運動公園」から「笠岡ふれあい空港」に変わった。


新しい会場は広々としていた。
開放感があって気持ちよかった。







しかし大会のコースに慣れたてくると、単調な一直線の道をひたすら走り、
直角に曲って、また一直線に走ることに飽きてくる。





笠岡ふれあい空港が会場の時代は少なく、
2~3年で現在の笠岡総合スポーツ公園に変更になった。


スタートは、陸上競技場で、トラック選手が走るトラックを1周半して干拓地に出る。
やはりコースは単調だった。




その頃にはマラソンブームになり大会が増えて選べるようになった。
マラソンは町の中か、きれいな自然を見ながら走るのが楽しい。

せっかくの地元の大会だが、そういう訳でもう15年間ほど出場はしていない。




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井立池

2020年12月27日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市走出 
無くなる日時・2021年より水面に太陽光パネル設置
撮影日・2020.6.16


井立池も湖面が消える。







来年にはソーラーパネルを浮かべる。
既に工事業者が決まっているので、この眺めも2020年が見納め。






十一番町の遊水地、尾坂池、岩野池、木ノ目池が太陽光設置済。

景観の喪失が惜しい。


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西大島新田堤防の常夜灯

2020年12月24日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市西大島新田
復元工事・2020年(高潮対策工事のため仮移転後同じ場所に復元)
撮影日・2012年頃(調査中)


西大島新田の潮止堤防の金崎橋側に常夜灯がある。

海を臨んで風光明媚で、印象深い常夜灯。








2019年から2020年にかけて高潮対策工事のため、いったん100mほど離れた場所に解体移動した。

2020年12月に常夜灯の復元工事は完了したが、
老朽か風化のため工事前とはずいぶん変わった感じがした。






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いかさ第九演奏会

2020年12月17日 | 無くなったもの(笠岡市)
場所・笠岡市 (笠岡市民会館)
無くなった日時・2007年12月24日  
撮影日・2007.12.24(画像はテレビ放送から)


笠岡市では毎年12月に、市民会館でベートーベンの”第九”の演奏会があった。






井原・笠岡・浅口の会員により合唱され、演奏は本格的な楽団が来ていた。





合唱も演奏もすばらしかったが、2007年を最後に休止となった。


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