2011年の観劇初めはこれや!
ウピョ~
落語会とはビックリ~ぃ。
初笑いじゃ~!
2011年1月2日(日)
サンケイホールブリーゼ 2階E列センター
米朝一門落語会シリーズ2011
米朝一門による新春ご挨拶
桂まん我 平林
桂宗助 無精床
桂米團治 片棒(中川家)
桂ざこば らくだ
―中入―
桂米八
桂南光
桂塩鯛
初めて来てみたぞい。
サンケイホールブリーゼ
その昔、
旧サンケイホールに行ったのは
いつの事じゃったろうか…。
杉村春子の『女の一生』だっ!
嗚呼、場所が判らへ~ん。
たしかここらへん……。
キョロキョロと歩きながら…
あ、ボーリング場。
そうやそうやこの横…
うっわぁ!
めっちゃ洒落た建物になってしもうて。
こりゃなんじゃっ?
デッカイピノキオか?
なんとっ動くとなっ。
マリオネットっぽいから
シャキシャキとポーズを変えんのか。
って思ってたら、…やたらと
ゆ~っくり手ぇ上げてるぅぅ。
ヤヤヤ。
どこらともなくお囃子の音が。
開場したんや。
はよ~行かなぁ。
7階まで上がらんとっ。
エレベーターは…っと
ゲゲッッッ!混んでるぅぅ。
これだから、
ビルの中にある劇場って!!!
サンシャインも博品館も中日も
好きくないっちゅ~ねん。
エスカレーターで行っちゃるゥ。
劇場に入れたのはいいけれど、
お次は、2階席に行くのに
ヒ~フ~ハ~フ~。
何気に階段で昇ってみたら…
なんじゃらほ~い。
グルングルン回ってしも~て。
客席…暗いんとちゃうかぁ。
しかも暑っっ。
米朝一門による新春ご挨拶
米朝がド真ん中に座ってるゥ~♪
「この会ももうすぐ終わります」
って自分があの世に行ったら打ち止め
ってことでしょ。
客席大爆笑~!!
話が終わったような終わらんような
米朝の沈黙…。
「次は誰や。段取りしたよな」
ざこばが騒ぐと、南光が
「兄さんが”南光さんどうぞ”言うんです」
「ほな、南光さんどうぞ」
グハハハ~!
これほんまにアクシデントなんかいな。
桂ざこば らくだ
河豚に当たって死んでしもうた
長屋の嫌われ者
”らくだ”と呼ばれた男の死体を巡って、
屑屋が巻き込まれて右往左往。
いや~やっぱり
伊達に米朝一門をしきってないなぁ。
オモロイ噺やったぁぁ。
しかも、大阪弁の「らくだ」って!
強烈っっ。
いや、ね。私の「らくだ」初体験は
菊五郎の歌舞伎やったさかい。
ど~しても江戸っ子でんねん。
こういうパンチの効いた言葉の羅列は、
やっぱり上方で聞いた方が、
オモロイんとちゃうやろうか。
客席もノリノリやしなぁ。
さ、中入りやし、帰ろか(おいおい!)
姪っ子と甥っ子と一緒やねん。
も~限界やろ。
勿体無いけどしゃ~ないわ。
さぁ、お茶しよ~ぜ~。
ヒルトンプラザイースト ベンジャミーナ
小3の姪っ子は、
子供向け落語のCD(by桂文我)を聞いてたっ。
それは伯母ちゃん(私のことやね)の
その昔の贈り物や~ん。
『まんじゅうこわい』とか『愛宕山』が
出てくるかワクワクしてたらしく…残念。
甥っ子は、小学校に落語家が来て
『まんじゅうこわい』を聞いた経験があるんやて。
今は中学生なんで、生意気にも
「最初の人は今イチやったなぁ」
桂米團治襲名披露 (2008.10.30記)
大銀座落語祭2005 上方の底力 (2005.7.22記)
サンケイホールブリーゼ
国宝の置物のようですけどね(笑)
昨日は久しぶりの東京出張で、
浅草の宿からの出勤途中に浅草演芸ホール前を
通りました。
昼の部に、小柳枝、ナイツの名前が。
漫才にはあんまり興味がないのですが、
ナイツは寄席のニオイがして好きです。
浅草演芸ホール前から有給休暇を申請して
初寄席を楽しもうかとの思いがよぎり
ましたが、かけらの理性で押しとどめました。
>国宝の置物
爆笑~!!!!
浅草演芸ホール前を通過なさったということで、
私も昨日前まで行きました(笑)
昼のトリは歌丸。夜は小遊三
まさにお江戸です。当たり前やけど(笑)
「ぴろき」の名前もありました。好き♪
小柳枝、ナイツ…どういう人やったかいな…。
すみません。寄席に数年行ってないもんで。トホホ