つれづれの記・解散・翁長知事

党利党略解散
選挙制度によって政権を維持するためには、党利党略解散も重要な政治の一部です。内閣改造は党の力を弱め、解散は力を強めます。内閣改造によって一気に問題が噴出、安倍内閣の屋台骨を揺るがせ始めたこの解散は、政権延長の最高のチャンスでした。一連の問題は流れてしまい、より強力な自民党が生まれます。全く頼りにならない民主党、バラバラの野党で自民党に勝つのは無理です。

衆議院議員一人当たり年間、約７３００万円の公費が使われています。また一回の選挙で、一人の衆議院議員を選出するために使われる公費は、約１億５０００万円です、私たちは、よくよく心して選ばなくてはなりません、選ばれた議員諸君は、よくよく心して国家・国民の為の政治に専心しなければなりません。党利党略はあっても、私利私欲は許されません。

翁長沖縄県知事
中国の姿が、基地問題の後ろにチラチラしている感じを受けています。どさくさに紛れて、対日工作員が沖縄独立などを叫び、中国の領土化を狙っていても、不思議ではない昨今の中国です。県知事になった翁長さんの思想が過激過ぎると、また沖縄問題が、もつれてややこしくなります。日本が力を弱めると途端に、近辺諸国は日本への侵食を始めます、それは民主党政権で痛感した記憶も生々しいものです。