miyabuの雑記帳

ボケ老人の無責任なお話

名古屋選管手痛いしっぺ返し

2010-11-12 | Weblog
名古屋市のリコール署名運動で、名古屋市の選挙管理委員会が意地悪をして、リコールの不成立を図ろうとした結果が、選挙管理委員会の実態調査という手痛いシッペ返しを受けた。月に1~2回の会議に出る程度で月額37万円の報酬は、中部6県113市16区の中でも飛びぬけた高額です。

年額、月額、日割制など条例によって、決めていますが、名古屋市は月額で、正確には369,950円です。最低は日進市の年額88,000で月額にすると7,300になります。江南市は、月額18,100で月額制の中では最低の金額になっています。岐阜県と、福井県は日割制が進んでおり、8,000が標準になっています。

選挙管理委員は4名で、任期は4年、最大派閥の市会議員が、事務局と相談して、候補者を決め、市議会にかけるのですが、元市会議員や、元公務員多いようです。ちなみに出勤日だけの、日割制に全国が是正されたら、100億円規模の経費節減になるという計算もあるようです。いずれ名古屋市選挙管理委員会も、不当報酬として訴訟問題になるでしょう