最近小さな地震が頻発しています。いよいよ東海地震が近くなったのかなと感じます。神戸淡路地震は、東南海トラフのひずみエネルギーでした。あとは東海地震の原因となる、駿河トラフと、南海トラフですが、南海トラフは昭和21年に南海大地震を引き起こしています。私が12歳の時でした、漁港で釣をしていました。地震の後、瞬く間に川も海岸も干しあがり、魚が水溜りで跳ねていたのを、今でも明瞭に焼きついています。「津波が来るぞ」との叫び声で、近くの山に駆け上り命拾いをしました。以後、津波の前には必ず干潟が出来るのだと思っていましたが、そのまま水量がどんどん増えてくる場合の方が多いようです。
東海地震には、駿河トラフ近辺のユーラシアプレートにひずみ計が設置され、①東海地震観測情報、②注意情報、③予知情報、の3段階警報で、予知情報が出たら内閣を召集して総理が警戒宣言を出すことになっているようですが、本当に警戒宣言をだす勇気があるだろうか。警戒宣言が出たら総ての工場、原子力発電所は操業停止、総ての交通網は運行停止、大混乱が起こりその経済損失は計り知れないものとなる。その結果、誤予知だたら内閣は吹っ飛んでしまいます。
いずれにしても、わがままな民衆を自然の脅威から守ると言うのは、大変なことです。われわれも自覚して、自身を守るよう心がけねばと自省しています。
東海地震には、駿河トラフ近辺のユーラシアプレートにひずみ計が設置され、①東海地震観測情報、②注意情報、③予知情報、の3段階警報で、予知情報が出たら内閣を召集して総理が警戒宣言を出すことになっているようですが、本当に警戒宣言をだす勇気があるだろうか。警戒宣言が出たら総ての工場、原子力発電所は操業停止、総ての交通網は運行停止、大混乱が起こりその経済損失は計り知れないものとなる。その結果、誤予知だたら内閣は吹っ飛んでしまいます。
いずれにしても、わがままな民衆を自然の脅威から守ると言うのは、大変なことです。われわれも自覚して、自身を守るよう心がけねばと自省しています。