美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

突然の悲しみに襲われても

2018年07月21日 06時50分39秒 | 姿勢&見た目
日本救急医学会が緊急提言、島岡美延です。
今年の暑さは常識と違うという“覚悟”を持たねば。
カザフスタンのデニス・テン選手の悲報に言葉を失いました。
ある日、突然の理不尽な悲しみ、それは誰の身に起こるかわかりません。
それでも人は、日々の営みを続け、関わりを断つことはできないのか…。
映画『形のない骨(28日公開)』をご紹介します。
資生堂のCMを長年にわたって手がけ、“女性美の魔術師”と呼ばれる小島淳二監督の映画デビュー作。
34歳の良子は画家の夫、姑、小学生の息子とともに、地方都市の一軒家で暮らしている。
一見、平穏そうだが、刺々しい姑、贋作商売に手を出す夫は彼女に暴力も。
ある日、思いがけない事件により、夫を失ってしまう。
葬儀を終えても、姑や義妹、夫の仲間、心の支えであるはずの弟の仲間…、そんな人間関係に深く絡めとられていくような良子の人生。
ついに彼女が取った行動とは?
九州開催のオーディションで選ばれた役者たち、特に良子役の安東清子から目が離せません。
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“命の危険”は伝わっているか

2018年07月20日 07時03分50秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
暑さはいつ収まるのか…、島岡美延です。
カジノは、夏でも寒すぎる冷房の別世界になるのでしょうか。
全国の学校の教室、体育館にエアコン整備することが、この国の急務。
連日、熱中症で搬送され、亡くなった人が出続けていても、台風や豪雨災害に比べ、晴れた日差しの暑さに対する報道は、本当に“命の危険の注意喚起”をするものになっているとは思えません。
台風情報で、暴風雨に翻弄されるレポーター、というのが昔はありました。
災害現場に近づくことの危険性も指摘され、避難の呼びかけにもちろん“笑顔”はなし。
記録的な豪雨の数値に対し、“史上最高を更新”などと、快挙のニュアンスが入る余地はなし。
それに比べて、暑さについては、“国内最高記録まであと一歩”とか“(記録を抜かれた街が)一番じゃなくなって残念”という報道も。
熱中症で亡くなる人は、ひと夏で、数百人から千人以上。
西日本の豪雨災害で220人を超える犠牲者が出ていますが、暑さも人命を奪うものであることの“伝え方”がまだ足りないのでは。
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“晴れ=いい天気”で大丈夫?

2018年07月19日 06時52分56秒 | 日記、その他
岐阜で2ヵ所、40度以上を記録、島岡美延です。
猛暑、酷暑という言葉は、この数年でしょうか。
去年まで、それは8月の最も暑い頃。
今年はまだ7月だというのに、最高気温は連日更新され、猛暑日も続きそう。
最近の天気予報では、午後9時、夜中ですら“30度あるので、夜間の熱中症に注意”と呼びかけています。
天気予報というと、ニュースや情報番組の中の“今のちょっとしたお役立ちコーナー”の感覚では?
洗濯の外干しが大丈夫か、傘は折り畳みがいいかどうか…、生活に役立つヒントをくれると思っても、そこで“今日の天気で、生きるか死ぬか”までなかなか想像できないもの。
でも、数十年に一度、という豪雨が繰り返し起きたり、猛暑日を観測する地点が明らかに増えていたり。
私たちは、つい、雨だと“あいにくの天気”、晴れると“いい天気”と思いがち。
2020年の東京五輪、果たして、選手や観客にとって“安全な天気”は望めるかしら。
すでに“朝の涼しいうちに”という言葉は、死語になりつつあるのでは。
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広島のスポーツの力、今こそ

2018年07月18日 07時04分47秒 | 日記、その他
小学生が猛暑の犠牲に、島岡美延です。
各地で高齢者が熱中症で亡くなっています。毎日、そんなニュースを聞く夏になってしまうのでしょうか。
昨日、高校野球広島大会が開幕、こんな開会式の光景、選手宣誓を初めて見ました。
本来、7日にマツダスタジアムで予定されていた開会式。
6日に記録的豪雨に襲われた広島。
三次市の球場には、出場全88チームではなく、第一試合の選手たちだけが整列する中、安芸南高校野球部の田代東惟主将がマイクの前で“語った”選手宣誓。
「7日の朝、私が見た景色…」「どんな状況も克服し、それを乗り越えて挑戦します。それが野球だから」「今回は、私たちの成長、闘う姿を見てもらう大会です。被災された方々に勇気と力を…」
おそらく、広島だけでなく、地方大会の一試合、一試合に大きな意味があるはず。
プロ野球セ・リーグでは首位を走る広島。
W杯で中断されていたJリーグも今日から再開、ここまでダントツの首位が、サンフレッチェ広島。
スポーツの力、しっかり見せて下さい。

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横須賀出身、あの兄弟も

2018年07月17日 07時03分12秒 | 姿勢&見た目
天気予報に“命を守る注意”が不可欠の毎日、島岡美延です。
日傘で歩いても暑いのに、長袖長ズボン、マスクに軍手で作業の過酷さとは…。
街のあるべき姿を取り戻そうと奮闘中の皆さん、どうぞ身体に気をつけて。
自分が住む街への“愛”を作品に込めました。
映画『スカブロ(21日公開)』をご紹介します。
昨日のラジオに矢城潤一監督が登場。
三浦市生まれ、横須賀市在住の監督が20年以上温めてきた構想、行政の助成に頼らず、ほぼ市民からの資金で作り上げたそう。
横須賀出身の兄弟が“二組”登場します。
東京で売れない俳優をしている龍介(窪塚俊介)が数年ぶりに横須賀に戻ってくる。
地元でミュージシャンをしている弟・虎太(RUEED)らと共に、偶然出会ったハーフのナオミ(AISHA)の“人探し”を手伝うことに…。
ミュージシャンのRUEEDは俊介の実弟で、演技初披露ながら光る存在感。
小泉孝太郎は俳優役で出演、なんと、進次郎も登場。
どぶ板通り、スカジャン…、横須賀愛に溢れています。
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決勝の景色、優勝の景色

2018年07月16日 06時54分54秒 | 日記、その他
浜辺の気温もどんどん上昇しそうな「海の日」、島岡美延です。
本来、この頃に梅雨明け、一気に夏の暑さへ、なのに、今年はすでに猛暑日の連続。
“これまで経験したことのない夏”が、災害を増やしている実感は確かにあって、そのことをもっと覚悟してのぞまねば。
誰もがそこに立つことを夢見る“決勝”の舞台。
初めてたどり着いた者を経験者が退けました。
サッカーW杯では、フランスがクロアチアを。
ウィンブルドンでは、ジョコビッチがアンダーソンを。
クロアチアは、決勝トーナメント3試合を延長(含むPK戦)まで戦って辿り着いた舞台。
ウィンブルドンの準決勝で、6時間36分の試合を制した南アフリカのアンダーソン。
いずれも初優勝はならなくても、その国のヒーローになったことは間違いないでしょう。
人生で“決勝”にたどり着いたこと、ありますか?
私は高校時代、クラス対抗のバレーボール大会での優勝が、唯一の経験。
日常とは違う、トーナメントの緊張感。
もうすぐ夏の甲子園、100回目の季節。
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浸水の街を避難する靴は

2018年07月15日 06時55分17秒 | 姿勢&見た目
東京や横浜も猛暑日に、島岡美延です。
被災地では、猛暑の中、片付け作業中に熱中症になる人も。
映像で見ていても、厳しすぎる暑さ、土ぼこりを含んだ空気、臭いまで伝わってきそうです。
さて、今月の姿勢テーマ『その靴で歩き方は大丈夫? 夏に注意したい靴選び』を意識していますか?
脱げやすいサンダルなどを履くことで、足への負担が大きくなり、それが膝や腰、上半身と、身体全体に影響を及ぼします。
脱げやすい靴の落とし穴としては“長靴”にも注意が必要。
というのは、雨で長靴が活躍するのは、足が濡れないようにするため。
もし、浸水してしまった道を歩く場合、長靴の中に水が入ってしまうと、かえって“足を取られる”ことにつながります。
そのため、万が一、浸水した街を避難する場合、必ずスニーカーなど、紐でしっかり脱げないようにできる靴で歩くことが不可欠です。
被災地の作業中、手にサンダルを持って裸足で泥水の中を歩いている人がテレビに映っていましたが、怪我、感染症などを考えても、そうとう危険…!
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土器、土器、土偶、土偶…!

2018年07月14日 07時23分45秒 | 日記、その他
猛暑との戦いの三連休に、島岡美延です。
テレビで映し出される被災地は、本当にごく一部。
“ふるさと”“土地への愛着”という概念、日本人はいつから?
東京国立博物館で開催中の特別展『縄文 1万年の美の鼓動』へ行ってきました(9月2日まで)。
先日ご紹介した映画『縄文にハマる人々』で、この展覧会に早く行かなくては、とワクワクしていた私。
縄文の国宝全6件集結!という特別展。
なお国宝「縄文のビーナス」「仮面の女神」の土偶2点は7月31日からの展示。念のためご注意を。
1万年ほど続いた縄文の早期、中期、後期などの区分にも数千年の幅があるわけで、“明治から150年”という区切りなんて、一瞬のよう?
縄文の人々の手で生み出された土器の豪快さ、ユニークさ、緻密さ。
頭の中に渦巻く、“なぜ、こんな形に!?”
縄文中期に相当する世界の土器はごくシンプル。
縄文人の美意識って、底知れぬ魅力なのです。
次々登場する何十点もの土偶(重文も)と一つ一つ対話したくなります!



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教訓を得て、最優先すべきことは

2018年07月13日 06時55分30秒 | 日記、その他
今日も被災地では、猛暑の予想、島岡美延です。
津波とはまた違って、泥だらけの冷蔵庫、テレビ、タンスが、決められた場所に整然と積み上げられている光景…。
亡くなった方が200人を超えた西日本の豪雨。
増え続ける“人数”として見てしまうのが、こわいです。
犠牲者の多くが高齢者、また幼い子どもも犠牲になっていて、恐らく誰一人、自分の命が大雨が続く中で失われるとは、思っていなかったはず…。
晴れてからの河川の氾濫、ため池の決壊など、復旧の中、恐怖の事態は続いています。
ミスマッチの支援物資の置き場に混乱する自治体職員。
報道されない地域で、ここも困っていると、いら立つ住民。
刻一刻と変わる、被災地の現状。
その対応は指示してあるからと、大臣の切羽詰まった最優先事項は、日本にカジノをつくること。
次に“必ず起きてしまう災害”は、また、この夏かも。
少しでも被害を減らす対策は?
選挙の時に、必ず聞く“安心安全の町づくり”。
土砂が流れ、道路が壊れ、感染症に怯える夏だなんて。
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“死神代行”の壮絶なバトル

2018年07月12日 06時51分03秒 | 姿勢&見た目
豪雨・土砂災害がいまだ進行形の中、国会は採決強行、島岡美延です。
参院で定数6増は、特定の候補者の利益のため?
豪雨予想に危機意識ゼロの会合をしていた面々が最優先するのが、“国民の命と財産”でないことは確かなよう。
W杯の決勝は、フランスVSクロアチアに。
こちらは、死神代行VS悪霊の人気マンガ、ついに実写映画化。
映画『BLEACHブリーチ(20日公開)』をご紹介します。
原作の世界観を表現する、最先端CGと実写との融合による前代未聞のアクション・バトル!
高校生・黒崎一護(福士蒼汰)はユウレイが見える霊感の持ち主。
ある日、家族が人間の魂を喰らう悪霊・虚〈ホロウ〉に襲われてしまう。
そこに現れた、死神を名乗る謎の女・朽木ルキア(杉咲花)。
彼女は一護に、このまま家族とともに殺されるか、世の中のすべての人を虚〈ホロウ〉から護る「死神」になるか、と迫る。
「死神」になる覚悟を決めた一護に待ち受ける、壮絶な闘いとは?
日常の見慣れた光景が、闘いの場に…、圧巻の映像。
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