猛暑との戦いの三連休に、島岡美延です。
テレビで映し出される被災地は、本当にごく一部。
“ふるさと”“土地への愛着”という概念、日本人はいつから?
東京国立博物館で開催中の特別展『縄文 1万年の美の鼓動』へ行ってきました(9月2日まで)。
先日ご紹介した映画『縄文にハマる人々』で、この展覧会に早く行かなくては、とワクワクしていた私。
縄文の国宝全6件集結!という特別展。
なお国宝「縄文のビーナス」「仮面の女神」の土偶2点は7月31日からの展示。念のためご注意を。
1万年ほど続いた縄文の早期、中期、後期などの区分にも数千年の幅があるわけで、“明治から150年”という区切りなんて、一瞬のよう?
縄文の人々の手で生み出された土器の豪快さ、ユニークさ、緻密さ。
頭の中に渦巻く、“なぜ、こんな形に!?”
縄文中期に相当する世界の土器はごくシンプル。
縄文人の美意識って、底知れぬ魅力なのです。
次々登場する何十点もの土偶(重文も)と一つ一つ対話したくなります!
テレビで映し出される被災地は、本当にごく一部。
“ふるさと”“土地への愛着”という概念、日本人はいつから?
東京国立博物館で開催中の特別展『縄文 1万年の美の鼓動』へ行ってきました(9月2日まで)。
先日ご紹介した映画『縄文にハマる人々』で、この展覧会に早く行かなくては、とワクワクしていた私。
縄文の国宝全6件集結!という特別展。
なお国宝「縄文のビーナス」「仮面の女神」の土偶2点は7月31日からの展示。念のためご注意を。
1万年ほど続いた縄文の早期、中期、後期などの区分にも数千年の幅があるわけで、“明治から150年”という区切りなんて、一瞬のよう?
縄文の人々の手で生み出された土器の豪快さ、ユニークさ、緻密さ。
頭の中に渦巻く、“なぜ、こんな形に!?”
縄文中期に相当する世界の土器はごくシンプル。
縄文人の美意識って、底知れぬ魅力なのです。
次々登場する何十点もの土偶(重文も)と一つ一つ対話したくなります!