日本列島広範囲で豪雨災害…、島岡美延です。
早すぎる梅雨明けの関東以外で、梅雨末期の豪雨という言葉を超える事態に。
いきなり奪われた日常。地震ではなく、徐々に増えていく雨によって。
突然の火山の噴火(西暦79年)で埋もれてしまったフレスコ画なども展示されているのがこちら。
国立西洋美術館で開催中の『ミケランジェロと理想の身体(9月24日まで)』へ。
“神のごとき”と称えられた史上最高の芸術家、ミケランジェロ・ブオナローティ。
彫刻、絵画、建築の各分野で傑出した作品を残した彼は自らを「彫刻家」と呼んだよう。
その大理石彫刻が2点、初来日。
50代半ばの未完の作品「ダヴィデ=アポロ」。
表面を仕上げずに残されたノミ跡は、500年前の彼の息遣いそのもの。
さらに、20歳を過ぎたばかりで天才ぶりを示す「若き洗礼者ヨハネ」。
これは20世紀半ば、スペイン内戦で破壊され、見事な修復で蘇ったもの。
他に古代から受け継がれた“理想の身体”を表現した彫刻、絵画多数。
早すぎる梅雨明けの関東以外で、梅雨末期の豪雨という言葉を超える事態に。
いきなり奪われた日常。地震ではなく、徐々に増えていく雨によって。
突然の火山の噴火(西暦79年)で埋もれてしまったフレスコ画なども展示されているのがこちら。
国立西洋美術館で開催中の『ミケランジェロと理想の身体(9月24日まで)』へ。
“神のごとき”と称えられた史上最高の芸術家、ミケランジェロ・ブオナローティ。
彫刻、絵画、建築の各分野で傑出した作品を残した彼は自らを「彫刻家」と呼んだよう。
その大理石彫刻が2点、初来日。
50代半ばの未完の作品「ダヴィデ=アポロ」。
表面を仕上げずに残されたノミ跡は、500年前の彼の息遣いそのもの。
さらに、20歳を過ぎたばかりで天才ぶりを示す「若き洗礼者ヨハネ」。
これは20世紀半ば、スペイン内戦で破壊され、見事な修復で蘇ったもの。
他に古代から受け継がれた“理想の身体”を表現した彫刻、絵画多数。