世界を恫喝するのは、北朝鮮か米国か、島岡美延です。
今年の国連、緊張感が高まれど“安易な忖度”はしませんでした。
日本では年末に至っても「問題はなかったことに」、「大ごとにしたくない」、「誰も損をしないよう」、そこに“悪しき忖度”がある気がします。
やり方はともかく、このままでは大相撲がダメになると、抵抗を見せている貴乃花親方。
保安検査担当者が列車を止める必要を指摘しているのに、運転に支障なし、と遠く離れた司令部で判断がなされた新幹線の台車亀裂問題。
大手ゼネコンは、談合と決別した過去があったはずなのに、受注計画を暗号化して共有していたよう。
これはマズい、と思った社員はどこにもいなかったのか。
大手メーカーの長年に渡る品質管理問題が次々発覚したのも今年。
原発の安全神話が崩れ、現場と本部の“認識の食い違い”が、事態をより深刻にすることが判明したのは、2011年のことでした。
“史上初”“想定外”のことが起きてしまうまで、その重大さに気づけないのが日本人?
今年の国連、緊張感が高まれど“安易な忖度”はしませんでした。
日本では年末に至っても「問題はなかったことに」、「大ごとにしたくない」、「誰も損をしないよう」、そこに“悪しき忖度”がある気がします。
やり方はともかく、このままでは大相撲がダメになると、抵抗を見せている貴乃花親方。
保安検査担当者が列車を止める必要を指摘しているのに、運転に支障なし、と遠く離れた司令部で判断がなされた新幹線の台車亀裂問題。
大手ゼネコンは、談合と決別した過去があったはずなのに、受注計画を暗号化して共有していたよう。
これはマズい、と思った社員はどこにもいなかったのか。
大手メーカーの長年に渡る品質管理問題が次々発覚したのも今年。
原発の安全神話が崩れ、現場と本部の“認識の食い違い”が、事態をより深刻にすることが判明したのは、2011年のことでした。
“史上初”“想定外”のことが起きてしまうまで、その重大さに気づけないのが日本人?