美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“伝わる意味”の日米の違い

2017年12月20日 07時08分08秒 | 姿勢&見た目
またも厳しい冷え込みに、島岡美延です。
アメリカの列車の脱線事故に衝撃を受けていたら、新幹線の台車の亀裂は、かなり深刻なものであったよう。
“最初の異臭”に気づいていたものの、何回かの引継ぎ、判断のたびに“走行はできる”と…。
沖縄では、すでに危険な事故が繰り返し起きているのに、“今後はできるだけ気をつける”。
人の命への向かい方、アメリカ人と日本人に違いがあるとは思いたくないです。
昨夜のテレビで、「へえー」と思ったのが、外国人がよく見せる“足を組む”態度について。
恐らく日本人は、つい、クセで足を組む人であっても、人前で、特に大事な人との対面の場面ではまずやらないでしょう。
これは、足を組むことを“エラソー、横柄な態度”と受け止める文化があるから。
一方、欧米人は男女を問わず、よく見ますよね。
実は、“あなたに攻撃する意図はありません”との意思表示で、マナーの点からも推奨されているのだとか。
同じ仕種であっても、伝わるメッセージは国や文化によって違うので、要注意。
コメント
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