美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“上の立場の人間”の責任は

2017年12月21日 07時13分36秒 | 姿勢&見た目
今日からフィギュアスケート全日本選手権、島岡美延です。
スポーツは、競技の魅力で盛り上がるべきもの。
暴力事件に“端を発した”大相撲の問題は、横綱の処分などが決まったものの、初場所にも間違いなく影を落としそう。
昨日のブログで「足を組む」ことの日米の意味の違いに触れました。
貴乃花親方からは“一歩も引く気はない”というノンバーバル(非言語表現)のメッセージが伝わってきます。
他のどの出席者より、背もたれに身体を預けた理事会での態度も恐らく、意識的に行っていたのでしょう。
白鵬と鶴竜の両横綱には“暴力を防げなかった”という理由で、減給の懲戒処分。
昨日の記者会見によると、貴ノ岩は“どうして誰も止めてくれないのか”と思ったよう。
誰かの行為を咎めたり、止めたりするのは、一般的に「その行為をする者より上の立場の人間」。
そう考えると、日馬富士を止められるのは、白鵬しかいない、いや、もっと踏み込むと“白鵬が納得するまで”殴ってしまった、という構図も透けて見えてくるような…。
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“伝わる意味”の日米の違い

2017年12月20日 07時08分08秒 | 姿勢&見た目
またも厳しい冷え込みに、島岡美延です。
アメリカの列車の脱線事故に衝撃を受けていたら、新幹線の台車の亀裂は、かなり深刻なものであったよう。
“最初の異臭”に気づいていたものの、何回かの引継ぎ、判断のたびに“走行はできる”と…。
沖縄では、すでに危険な事故が繰り返し起きているのに、“今後はできるだけ気をつける”。
人の命への向かい方、アメリカ人と日本人に違いがあるとは思いたくないです。
昨夜のテレビで、「へえー」と思ったのが、外国人がよく見せる“足を組む”態度について。
恐らく日本人は、つい、クセで足を組む人であっても、人前で、特に大事な人との対面の場面ではまずやらないでしょう。
これは、足を組むことを“エラソー、横柄な態度”と受け止める文化があるから。
一方、欧米人は男女を問わず、よく見ますよね。
実は、“あなたに攻撃する意図はありません”との意思表示で、マナーの点からも推奨されているのだとか。
同じ仕種であっても、伝わるメッセージは国や文化によって違うので、要注意。
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“一つの存在”が背負うもの

2017年12月19日 06時56分14秒 | 日記、その他
昼間の寒さはひと段落、島岡美延です。
昨日から、シャンシャンの可愛い姿と羽生弓弦選手の怪我の瞬間の映像を何度、見たことか。
全日本選手権を羽生選手が欠場することに。
そのあと、必ず付け加えられた情報は「怪我などを想定した救済措置で平昌五輪代表入りは確実」というもの。
宇野選手が実力で肉薄してきているとはいえ、やはり世界中の選手が目標にする“絶対王者”が背負うものって、どれだけ大きいのでしょう。
簡単な怪我ではなかったことが判明した以上、回復途中で負荷をかけることが一番危ない時期。
まずは、しっかり治してほしいですね。
今日のテレビは、昨日以上にパンダ一色となりそう。
上野のシャンシャンは、おそらく、両親そっちのけ?で注目を集めるでしょうが、和歌山のアドベンチャーワールドをご存知ですか?
この日本生まれのラウヒン(良浜)は、8頭を出産(すでに5頭は中国へ)。
2014年に双子、16年にも生まれていて、5頭の家族に会える場所。
和歌山のパンダたちの存在もお忘れなく。
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次々と、五輪代表決定へ

2017年12月18日 07時11分55秒 | 姿勢&見た目
しっかり冷え込んだ月曜日の朝、島岡美延です。
再来週の月曜日は、もう2018年の元日。
平昌五輪に向けて、嬉しいニュースが次々と。
カーリングは、男子のSC軽井沢クラブと女子のLS北見が、軽井沢国際選手権でともに優勝。
スピードスケートやスキージャンプなども女子を中心に好調そう。
昨日は、ショートトラックの全日本選手権が行われ、五輪代表が決定。
女子では、スケート5人姉妹の菊池悠希(三女)、純礼(五女)選手が代表になり、萌水(四女)選手は二大会連続の代表入りはならず。
超ハイレベルで切磋琢磨する姉妹関係って、親御さんも大変…?
そして、今週はフィギュアスケートの全日本選手権。
多くの大会では、SPの翌日にフリーが行われますが、この全日本では“中一日”が入るスケジュール。
この“普段と違う時間”をうまく使えるかどうかが、鍵を握るのかも。
SPのミスを切り替えられるのか、好調をキープできるのか。
男子3人、女子2人、クリスマスイブの遅い時間に、名前を呼ばれるのは誰!?
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日本の製品、技術が・・・

2017年12月17日 06時50分58秒 | 日記、その他
関東は冬晴れで遠くまで見渡せそう、島岡美延です。
昨日、京浜東北線が7時間も運転見合わせの事態となりました。
原因は、工事のミスから起こった架線のショート。
私が利用する時は、1,2駅程度、数分しか乗らない路線。
停電した車内に2時間以上閉じ込められ、電車から降りて自ら最寄り駅を探して歩くしかなかったとは…!
先日、新幹線の台車に亀裂が見つかり、「重大インシデント」に認定されました。
このニュースを聞いて、事故になる前に見つかってよかったと思ったのですが、専門家によれば「停止させるまで、ずいぶん長い距離を走っていた」のだとか。
今年は、ものづくりのトップメーカーによる、品質管理に関する不祥事が相次ぎました。
そのたび繰り返し聞いたのは、“製品の安全性に問題はない”という言葉。
でも、それを本当に鵜呑みにしていいのでしょうか。
日本の製品、日本の技術、その信頼性が揺らぐニュースに、慣れてしまった2017年だった?
来年、そのツケが重大事故にならないことを祈ります。
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実は、今年前半にダイエット

2017年12月16日 06時54分56秒 | 姿勢&見た目
少し寒さが緩みそう、島岡美延です。
昨夜、今年一番話題になった『体幹リセットダイエット』の3ヶ月に渡る検証番組を見ました。
食事制限はなし、決められた運動も一日5分程度。
挑戦した4人が見事、それぞれの目標をクリア。
これなら私も、と思った人は多かったでしょう。
さほど背の高くない女性が「3ヶ月で10㌔」というのは、ちょっとハイペースにも思えました。
あれで、リバウンドはないかしら…。
実は、今年の1月、ダイエットを決意した私。
バレエでそれなりに身体を動かしているのに、少しずつ増えてきた体重。
これを“半年で6㌔”落とすことに成功!
レオタード姿だと、仲間や先生はすぐに気づきます。
「やせたね」とは言われても、「太ったね」と他人は指摘しにくいもの。
とりあえず、その減った体重をキープできている、今年の後半。
ちなみに、私が実践したのは“無駄な間食をなくす”。
つい買っていたレッスンあとの甘いモノ、などをやめた成果は、生活習慣病予防にもなっているはずです。
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危険から身を守るためにも

2017年12月15日 07時15分29秒 | 姿勢&見た目
最高気温もひと桁の寒い一日に、島岡美延です。
どうしても背中を丸めて歩きたくなる季節ですが、今月の姿勢テーマ『“身体の幹”を意識して歩く』を実践していますか?
脚も腕も“身体の幹から生えている”大きな枝のようだし、頭はまっすぐ伸びる幹の先端、とイメージしてみましょう。
今年も様々なダイエットが話題になりました。
この数年、“体幹”を取り上げた各種のトレーニング、体操が人気です。
アスリートにとって“身体の軸がぶれない”などというのが、体幹の強さ。
一般の人にとっても、この力は大切。
例えば、前から歩きスマホの人が来たらよける。
とっさに身体を動かす時に、ふらつかないのも体幹の力。
電動自転車で死亡事故という痛ましい報道がありました。
両手にスマホと飲み物を持ってハンドルを握り、イヤホンをしていて、ぶつかるまで気づかなかったという状況だったよう。
場合によっては“車より恐ろしいもの”が歩道を走ってくるのです。
危険から自分を守るためにもしっかり歩きましょう。

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ベジャール、「第九」のバレエ

2017年12月14日 06時29分29秒 | バレエ
師走に聴きたいのは何ですか、島岡美延です。
昨今、クリスマスソングは11月から…、もう十分?
あの「第九」を“観る”体験をぜひ。
映画『ダンシング・ベートーヴェン(23日公開)』をご紹介します。
故モーリス・ベジャールによって1964年に初演された伝説のステージ。
ベジャール自身により長く封印され、1999年パリ・オペラ座公演を最後に途絶えていました。
ダンサー80人以上、オーケストラ、ソロ歌手、合唱団…総勢350人となる壮大な舞台が実現したのは、2014年秋の東京。
モーリス・ベジャール・バレエ団と東京バレエ団の共同制作、ズービン・メータ指揮、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。
バレエ団の芸術監督ジル・ロマンらのインタビュー、スイスと東京のリハーサル、奇跡のような本番…。
メインのダンサーの妊娠降板など、様々なことを乗り越え、一大プロジェクトに挑んだアーティストたち。
『ベジャール、そしてバレエはつづく』(09)のアランチャ・アギーレ監督の丁寧な力作。
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漢字で1年を振り返る

2017年12月13日 06時52分36秒 | 日記、その他
“北日本”の暴風雪が心配、島岡美延です。
昨日発表された今年の漢字は、「北」でした。
北朝鮮のニュースは確かに多かったけれど、なかなか絞りにくい1年だった気がします。
今年の社会状況から、私が感じていたのは「突」。
“突出”した土地代の値引きに始まった問題は、“突然”、証人喚問に発展し、渦中の人物は逮捕へ。
そこから別の学園問題にもつながって、“唐突に”なだれこんだ、解散総選挙。
“突破口”を狙ったはずの新党の立ち上げは、政権“突入”の前に、自ら失速…。
そういえば、代表就任も辞任も、側近すら驚く、“唐突な”タイミングでしたね。
“突然の豪雨”には慣れてきてしまっている感もありますが、地球規模の気象問題は待ったなし。
“突拍子もない”ことをつぶやいては、世界を困惑させる米大統領が就任した2017年でもありました。
働き手の厳しい現状が伝えられ、“突貫工事”が進むのは、2020年の東京五輪の競技場…。
さて、戌年の2018年、明るい気持ちになれる漢字を期待しましょう。
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美と健康のカリスマ、夏樹陽子

2017年12月12日 06時50分36秒 | 姿勢&見た目
「今年の漢字」発表の日、島岡美延です。
今日が誕生日の私としては、「時」。
止まった時間、流れる時間…、人生について、考える機会が増えた年でした。
昨日のラジオに、女優・夏樹陽子さんが登場。
ご自身デザインのジュエリーを身にまとい、黒のゴージャスなコーディネイト。
持ってきてくれた赤い紙袋には、「美と健康のカリスマ」夏樹陽子さんプロデュースの“美パン”。
なんと、ポンパドールの社長に会った時、自分が焼いたパンを“シャレのように”手渡したそう。
美味しいと感じた社長は早速、商品化。
バジルペッパーロールなど、3種類が発売中。
16日には「夏樹陽子Presents Christmas Gift inサンリオピューロランド」で、昼は、本の読み聞かせ、夕方と夜は、特別なミニライブ。
“好きなことを夢中でやれば、必ずつながる”“種をまいて、その幾つかが芽を出し、花を咲かせる”など、充実した日々から生まれる言葉の説得力!
辛い時代も乗り越え、本当に素敵なお手本です。


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