美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

富岡町で、いきものと生きる

2015年04月17日 05時56分42秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
急な雷雨があるかも、島岡美延です。
東日本大震災から4年1ヶ月余り、いまだ、テレビが伝えないことは山ほどある…。
映画『ナオトひとりっきり(18日公開)』をご紹介します。
先日のラジオに、中村真夕監督が登場。
震災関連番組などのディレクターとして活躍する彼女は、海外報道で、ある日本人に興味を持ちます。
福島第一原発から12㌔の富岡町で、取り残された動物たちとたった一人で暮らす松村直登氏。
テレビ局上層部は「あそこで生活する人を取材し、番組にする」ことに反対でした。
ならば自分で行くしかない、と。
ペーパードライバーの彼女は、免許を取り直し、1年近く、そこへ通いました。
放射能汚染地域へ未婚の女性が行くなんて、という周囲の反対をも押し切って!
そのカメラが見つめたのは、酪農経験など全くなく、動物愛護者でもなかった、もともと原発建設に関わった一人の男と、ダチョウ(原発でマスコット的に飼われていた)や牛、、犬、猫…、という町の仲間。
「現実を知らせる」、それも映画の使命。
コメント
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