美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

サクラサク、何を想う?

2014年03月29日 06時34分43秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
昨日見た川沿いの桜並木は3分咲き、島岡美延です。
お花見には今日がよさそう。
今、見ている桜ではなく、遠い日の記憶、目を閉じると見えてくる桜がありますか?
映画『サクラサク(4月5日公開)』をご紹介します。
原作そして主題歌は、さだまさし。
彼自身の父親の思い出を下敷きにした物語です。
大崎俊介(緒方直人)47歳。有能な大手電器メーカー部長、五人家族。
同じ歳の妻・昭子(南果歩)、19歳のアルバイトの長男、17歳の長女、そして78歳の俊介の父・俊太郎(藤竜也)。
お洒落だった俊太郎が認知症になり、警察に保護されたり、家を汚してしまったり。
息子や娘とも会話はほとんどない。昭子との関係も冷え切っている。
俊太郎のかすかな記憶、「満開の桜がきれいだった・・・」、その言葉を頼りに、大崎家5人は、いきなり車で出発する。
漠然と目指したのは俊太郎が生まれ育った福井・・。
お互いの顔を見てこなかった家族が、旅で見つけたものとは。
誰もが「自分の家族」を想う場面がありそうです。
コメント
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