美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

究極の愛の決断

2013年05月18日 06時47分05秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
梅雨の前の快晴、島岡美延です。
「伝説となった舞台」が映像化されました。映画『くちづけ(25日公開)』をご紹介します。
昨年末、解散宣言した東京セレソンデラックス。主宰で原作・脚本を手がけ、舞台と同じく、うーやんを演じたのは宅間孝行(映画脚本も)。
堤幸彦監督作品。声を上げそうなほど、泣いてしまいました。
漫画家を休業中の愛情いっぽん(竹中直人)、妻が、マコ(貫地谷しほり)を生んですぐ亡くなり、一人で育てて早30年。
7歳の心のままのマコは、自立施設でも対人恐怖から逃げ出してしまい、頼れるのは、いっぽんだけ。
ある日、彼は知的障害者が集団で暮らす、ひまわり荘に住み込みで働くことに。
やたらとテンションの高いうーやんは、いっぽんを姉(田畑智子)の婚約者と勘違いして大騒動に。ただ、マコはうーやんとは心が通い合った様子。
うーやんと結婚すると言い出すマコ。そんな折、いっぽんに病気が発覚、彼が下した決断とは?
切ない愛の物語に、突きつけられる厳しい現実。
政治家の皆さんにも見て欲しいです。
コメント
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