憲法記念日です

GW後半のスタート、島岡美延です。
いつもより、憲法記念日が注目されているかしら。
夏の参議院選挙で、憲法改正が争点になりそうです。
政治家が言い出す争点って、大騒ぎするけど、そこから数年たってみると、あれは何だったのだろうと思ったり。
衆議院を解散して、「郵政民営化」が争点にされて、この国はどうなった？
現在公開中の映画『図書館戦争』を観た時に思ったのは、どんな日本にするのか、それは法律で決まっていくということ。
法律は国会が審議して、作られたり、改正されたりしているけれど、それをどれだけの人が「自分の身に降りかかってくること」と意識しているでしょう。
憲法をもっと変えやすくしよう、ということがこの夏の選挙の争点になるって、どれくらい重要なことなのか、少し考えてみませんか。
5歳の子どもが銃を手にするアメリカ、兵役義務のある韓国、のような国にだってなりうる・・・！
「憲法○条を変えよう」と、選挙のたびに争点となるきっかけが、2013年夏だった、ということになるのかも。