パリ五輪、早くも相次ぐ「まさか」、島岡美延です。周囲も本人もメダルが目標だったろうけど、このあとの切り替えこそ人生は大事。金メダル1号は31歳11か月で五輪初出場、柔道女子48㌔級の角田夏実選手、見事、夏に実った!
パリが世界のアスリートを集めるこの夏。東京では世界最高峰のダンサーが集結。昨日『世界バレエフェスティバル』が東京文化会館で開幕、全幕特別プログラム『ラ・バヤデール』を観てきました。
ニキヤはマリアネラ・ヌニェス、ソロルはリース・クラークという英国ロイヤル・バレエのプリンシパル。共演は東京バレエ団。ガムザッティにニキヤを踊ってきた上野水香、ブロンズ像には現プリンシパル宮川新大という最強のキャスト。
世界バレエの初登場から27年のヌニェスは、ダンサーの演技というより超絶技巧を持った大女優、という感じで、何もかもに見とれてしまう。「影の王国」で魅せる一糸乱れぬ白い群舞、客席の熱量も最高潮。今日は別キャストで同演目、来週から豪華ガラ。
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