キンモクセイの香りを感じました、島岡美延です。例年より遅め、10月も夏日があり、秋の花たちも戸惑うはずです。
鹿児島出身の俳優・榎木孝明さんが長年に渡って企画を温め、主演した作品「半次郎(9日公開)」をご紹介します。
以前、作家・内田康夫さん「著作1億冊突破記念イベント」で司会を務めました。榎木さんは、かつて浅見光彦、今は兄の刑事局長役でおなじみです。その後もインタビューする機会があり、「主演の時代劇映画を作りたい」と必ず語っていました。
インド好きで、画家としての人気も高い榎木さん。映画製作をあきらめずに周りを巻き込み続けたのですね! 西郷隆盛のそばにこの男、と言われた中村半次郎の生涯を描きました。剣の腕は抜群、豪放磊落な性格で、女性も敵をも魅了する真っ直ぐな心の持ち主。半次郎のすべてが乗り移ったように、スクリーンで大暴れです。鹿児島の人たちも、心からこの映画に協力したのでしょう。
幕末から明治へ、日本最後にして最大の内戦、西南戦争で、何ゆえに男たちは戦ったのか。魂がアツかった時代を劇場で!
鹿児島出身の俳優・榎木孝明さんが長年に渡って企画を温め、主演した作品「半次郎(9日公開)」をご紹介します。
以前、作家・内田康夫さん「著作1億冊突破記念イベント」で司会を務めました。榎木さんは、かつて浅見光彦、今は兄の刑事局長役でおなじみです。その後もインタビューする機会があり、「主演の時代劇映画を作りたい」と必ず語っていました。
インド好きで、画家としての人気も高い榎木さん。映画製作をあきらめずに周りを巻き込み続けたのですね! 西郷隆盛のそばにこの男、と言われた中村半次郎の生涯を描きました。剣の腕は抜群、豪放磊落な性格で、女性も敵をも魅了する真っ直ぐな心の持ち主。半次郎のすべてが乗り移ったように、スクリーンで大暴れです。鹿児島の人たちも、心からこの映画に協力したのでしょう。
幕末から明治へ、日本最後にして最大の内戦、西南戦争で、何ゆえに男たちは戦ったのか。魂がアツかった時代を劇場で!