北の大地で歩き方を考える

石狩平野を照らす朝日を札幌のホテルから眺めて感動！　島岡美延です。昨日は北の大地の美しい風景として有名な「美瑛の丘」などを巡り、色彩豊かな花壇のそばで、思い切り身体を伸ばして深呼吸しました。
今日から10月、今月の姿勢テーマは、「ふさわしい歩幅で美しく歩く」です。
運動の意識に重点を置くウォーキングなら、こぶしを軽く握って腕を振り、歩幅もやや広く、というスタイルが推奨されます。一方、私がおすすめするのは、「通勤などの日常で美しく歩いて、姿勢や体型を理想に近づける」歩き方。これは、かかとから着地、などの原則は同じですが、広い歩幅には敢えてしません。
頭の位置を高く保ち、美しい姿勢のまま歩くには、後ろの足に重心を残した状態で前の足を出し、ちょうどかかとが着いた所が一歩分。思ったより狭いですか？　この歩幅で体重移動を繰り返すと、見た目にも颯爽とした歩き方になるはず。さあ、膝を伸ばして、きれいに歩きましょう！