生活改善のための日

昨日は、思いがけず嬉しいことがありました、島岡美延です。多摩川の河川敷に行ったら、市民農園の花畑で作業中の方が、「花を持っていく？」と声をかけてくれたのです。次々咲くよ、とおっしゃっていた花のつぼみが、今朝、確かに一気に開いていました！　しばらくハッピーな気分で過ごせそうです。
今日、６月10日は「時の記念日」。東京天文台と生活改善同盟会が「時間をきちんと守り、欧米並に生活の改善、合理化を図る」目的で1920年に制定したもの。そこから、ニッポンは、世界でも類を見ないほど「時間に正確」な国民になったのでしょうね。欧米の列車は、遅れることも多いですし、テレビの生放送でさえ予定時刻に始まらない国もあるといいます。
ただ、日本人の感覚も、かなり変わってきている・・・？　電車の遅れは数分でもカリカリする国民が、約束の時間には、かなりアバウトに。学生の皆さん、「相手も遅れてくるだろう」の感覚は、社会人では通用しません！