先日、研修のとき仕込んだ生ハムが届きました(^^ゞ
ドイツ製法で作る生ハムは
スペインやイタリアの、それとは若干違います
(スペインやイタリアは)「ワイン」の国なので
スモークはかけずに
もも肉は骨付きで
数年熟成させて作ります
脂身が、まるでチーズのようになる骨付きの生ハムは
ワインにぴったりです☆彡
対して ドイツ!!!
ドイツは、ご存知、「ビール」の国(^^)d
(最近はドイツでも美味しいワインが多く作られていますが…)
主たるハムやソーセージは ビールやパンに合わせるために作られています
ドイツの生ハムは 骨付きではありません
なので
熟成期間も短く、
スモークをかけるので、ビールに、ぴったり(^^)d
研修では
豚は、もも、ロース、肩ロース、バラ(2種)
牛は、もも…と、
6種類の生ハムを作りました
それぞれに特徴があり、
美味しく出来た生ハムです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/85/bf7ced338439525b57f863bff9db77ca.jpg)
やはり、ドイツでは肉の最高部位とされる「もも」肉が
ハム作りには適しているんじゃないかな~
と、
作っていても、食べていても感じました
(バラや肩ロースやロースも美味しいですけどね!)
でも やっぱり、もも肉の美味しさって ハムになって、一番いきるような気がする
それは月1で仕込む「骨付きハム」にしても
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/ce/7fdedad8f1b4debd6d15c77d28ca895a.jpg)
定番の「ボンレスハム」(ランプのハム)にしても。
まあ、なんにせよ
ドイツ製法の生ハムは
ドイツビールと共に楽しめる☆彡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/78/28446bddf619f8d1f67fdfc2ac4cc8aa.jpg)
改めて実感した研修結果でした(^^ゞ