ずっと食品関係の商売をしてきているのに忙しくて機会を逃していましたが、
今回ソーセージのデモンストレーションもあると聞き、家族で出かけました
マスコミで盛んに宣伝していたようで、会場には、一般の方も多く見受けられました
もちろんTVの取材もあちこちで…
さて、会場ですが様子はまさに小さな工場。まるで社会科見学に来ているようで、
殆どの機械は撮影禁止だったのですが、子供が見ても、私たち大人がみても楽しめる展示会でした
「こんなことまで機械がするの~」…というような、たとえばピザ生地を20cmに伸ばすだけの機械があったり、4つの異なる形を瞬時に識別して型に収めるロボットのような機械があったり…。
でも一番企業が力を入れているのは異物混入を瞬時にに見分ける機械でしょうか
トレーサビリティのコーナーもめをひきました
ここへくると今現在日本が抱えている食に関する問題を企業が人を使わず、機械の力で何とかしていこうとする姿がみえます
それは良くも悪くも…
さて、肝心のソーセージコーナーですが、ドイツ人マイスターによるデモンストレーションが行われていたこともあり、人だかりがあり、出来立てソーセージも試食させていて盛況でした
ドイツのレシピで作られた、茹でソーセージ=ミュンへナー
ふわふわの食感が初めてのかたには珍しかったようですよ
私たちの店は小さいし、「FOOMA」に出ているような大きく、立派な機械はまだまだ高値の花ですが、小さい店はそれなりに、忘れ去られていく「人の手」をつかって、安全、安心、美味しいものをこれからも作っていこうと思っています