見上げてタンポポ

通勤で通る道ばたのタンポポを、一度撮ってみたいと思っていました。
気になりつつ過ぎて、今年は３度目の春。
今日はお昼休みに通りかかって、ようやく念願（？）を果たしました。
見上げる位置にあるので、無理な姿勢ができない私でもこんな構図でなんとか。



普通のタンポポよりも、茎が長いようです。
「ブタナ」と呼ばれる種類かなとも思うのですが、葉が写っていないので判断がつきません。

重畳山へ

空模様を気にしつつ、近くの重畳山（かさねやま）へ行ってきました。
桜は終わり、ツツジの季節はこれから。



このツツジが圧倒的に多いのですが、名前がわかりません。



草の上でじっと羽を休めていた蝶。
ジャコウアゲハでしょうか。



これは、たぶんヒメウラナミジャノメ。
花は傷んでいますが、モチツツジでしょう。
私の生まれ育った環境では、このツツジが主流でした。

藤も満開

このところ花ばかりですが・・。
今日は仕事帰り、公園の藤の花を見に行ってきました。





地面を這っている藤も、あるがままで心惹かれるものがあります

八重桜

日曜日に、望楼の芝付近で見つけた桜です。
白というより、薄緑。
一部、薄紅色も混じっていて、こんな桜は初めて見たような気がします。





八重桜には、長い間偏見がありました。
ぼってりと重たげな花という・・・。
向かい合ってみて、自分の無知を恥じました。
クラシックバレエの衣装を連想させて、可憐です。

タツナミソウ

今日は久しぶりに、潮岬にある望楼の芝へ行ってきました。
近すぎてかえって足が向かないということもあるようです。
タツナミソウのシーズンに出会えたのは、何年ぶりでしょうか。
学名はシソ科タツナミソウ属に間違いないけれど、正直なところ、タツナミソウかコバノタツナミか判断がつきません。

上の写真：松の幹の洞に、イヌビワとともにちゃっかり居を構えていました。



花びらは独特のかたちをしています。



これは背が高くて、タツナミソウかなと思ってしまいます。
私がシソ科の花が好きになったのは、この花との出会いがあったからかも。

一羽のスズメ

普段は群れで行動しているスズメ。
相棒が飛び立った後、いつになく草地に残ってあたりを警戒しています。
少しきびしい表情と雰囲気・・。
背中にもそれが現れているようです。
背中の模様がこんなに鮮やかだったとは、今日初めて気がつきました。

少し前、庭の枯れ草をくわえて飛び立つスズメを見ました。
お隣の屋根に巣作りをしているのかもしれません。

飛翔中？

ミツバチが飛んでいるところは、一応撮っているのですが。
あまりに貧弱で投稿の勇気なし。
といいながら、やっぱり引っ張り出してくるところが素人の浅はかさでしょうか（笑）。
ブロッコリーの花の淡い黄色は、菜の花よりも穏やかですね。

バラ科の花

ともにバラ科ですが、上の花は何かわかるでしょうか。
今日は写真をたくさん撮ったわりには、変わり映えしないものばかりでがっかりしています。
ミツバチも飛んでいるところを撮りたいのに、なかなかむずかしい・・。

まだまだ桜

駄洒落ではありませんが、私の周りはまだまだ咲くら、です。
いつもの通勤路。
遅咲きの山桜でしょうか、１本だけ満開の木があります。
遠目にもなぜか花の色に濃淡が見て取れて、不思議だなと思っていました。
撮してみたら、やっぱり。
一枝だけではないので、濃淡はこの種類の特徴かもしれません。

ナニワノバラ

ナニワノバラも咲きはじめました。
４～５年前、通りかかったお家の垣根が真っ白に埋め尽くされているのを発見。「何だろ？」と近づいたのが、この花との出会いでした。
写真を撮っていると中から主が現れて、「よかったら枝を持っていきますか」と言ってくださって、わが家へ。
成長が早いので、今では立派な風よけになっています。
（大きな棘は、なかなか手強いシロモノですが。）



これは、ミツバチでしょうか。