鹿

少し前ですが、こんな写真を撮っていたことを思い出しました。
もちろん、動物園ではありません。
古座川町高瀬。
川と畑に囲まれた場所。
ネット柵の間からのぞいている私を警戒していないような、柔和な表情です。

雨宿り

今日は一日中、冷たい雨が降りました。
イソヒヨも庇の下で、雨宿り。
ずいぶん思案したあげく、それでも雨の中を飛び立っていきました。

こんな日、野鳥たちはどこでどうして過ごしているのでしょう。
人間の私は暖房の効いた部屋で考えています。

モデル撮影会

土曜日ということもあり、ちょっと一服してまめの撮影会をしました。
ブログまるはの南紀を立ち上げた、まるはさんと２人で。
「今どきの猫はカメラを向けられても平気やねぇ」、などと話ながら。
そのそばで、もう１人の飼い主いわく、「あんたたちが慣らしたんでしょ！」

お腹の手入れに余念のない、まめです。
（私のカメラの方が、質が落ちます。）

ローズマリー

今日も陽射しがあたたかでした。
花が乏しくなった庭で、一番元気なのはローズマリー。
たまには花もアップしてみます。
撮影している私の数メートル先では、メジロたちがユリオプスデージーにもぐり込んで吸蜜。
椿以外の花の蜜も、食料としているとは以外でした。
私が知らなかっただけ？

逆光の海

眼を細めるようなまぶしい風景が、好きだったりします。
日曜日に出かけた大島大橋のたもとから、振り返って。
無人灯台は、子供の頃眺めて育ったあの灯台かな、と後から気がつきました。
一帯は道路や橋ができて様変わりし、昔の記憶がストレートに蘇りにくくなっているようです。

お地蔵さん

向かいの大島へ行ってきました。
今は地続きなので、島とはいえ潮岬からもひとっ走りです。
かつて、串本と大島を結ぶ巡航船やフェリーの発着場となっていた大島港。
橋ができてからは、島の玄関から裏口になってしまった感があります。
その近く、海を背にして立っていたお地蔵さんです。
隅々まで世話が行き届いていて、心ひかれる風景でした。
海の安全を祈っているのでしょうか。

メジロのジロー

きょう一日観察していて、単独でやってくる子と、カップルでやってくる子は別かもしれないと思いました。
２ヶ所にミカンを用意しているのですが、むくげに来る子はひとりで縄張りを守っている雰囲気です。
午前中は食事を済ませると、意気揚々とメダカの水槽（餅臼）に移動。
縁にくちばしをこすりつけて、お手入れ。
それから、パシャパシャと水浴。
一日中、何度も何度も、食事に来ます。
食事の合間には、ミカンの上に飛び乗って四方を見張ります（写真）。
不安定と心配したバードフィーダーも、ちょうどよさそう。
飛び立つときだけは強く足で蹴るので、食卓が傾きます。
それをもどしに行くのも、どうやら私の役目です。

日没の色

寄り道しないで帰ったご褒美か（？）、久しぶりの夕焼けに出会えました。
海のそばで佇んでいても、寒さはほとんど感じず。
夕焼け雲の色も、どこか春を思わせます。

おもむろに

立ち上がって、なぜか舌をペロリ。
本当はもっとゆっくりしたかったのに、おばさんにカメラを向けられて仕方なく退散しました。
私だって、いつまでもかまっているヒマはないんです。
さあ、仕事に出なきゃ。

今日のお客さま

お昼休み、ふと見ると、悠々とベンチで日向ぼっこをしている猫の姿がありました。
今日は風もなく、陽射しがとても暖か。
私は勤め先へもどるため、ちょうど車に乗り込むところでした。
あわてて車の窓からパチリ。
まさかこの子、メジロを待っていたのではないよね・・。