海霧の季節が始まりました。
例年なら11月頃から発生するはずですが、
今年は暖かくてなかなか本格的になりません。
太陽が上がりきって少しタイミングのずれた写真です。
海霧が出た朝は、川霧も。
私は海も川も好きです。
早朝撮影は、私にとって元気のバロメーターかも。
近場ばかりとはいえ、今年も好きな写真を撮って
無事に一年を終えることができました。
ここを訪れてくださったみなさんに、感謝申し上げます。
小さな黒い実をくわえているのは、オス。
庭のケヤキに来たこの子は、メス。
今年はこの子が常連さんのようです。
野鳥撮りの先輩によると、当地方ではオシドリは留鳥だそうです。
でも観察しやすい場所に現れるのは、やっぱり冬季。
私の目の前にもやっと出現してくれましたが、
まだ思うように撮れていません。
これはしばらく前少し奥地へ探しに出かけて、何とか撮らせてもらえた2枚です。
お友だちは「仮面をつけたような顔」と形容しました。
ただ泳いでいるだけでなく、オシドリの本心が見える写真をぜひ撮りたいものです（笑）。
この秋（といってもこちらでは１２月に入ってから）は、
紅葉を積極的に探しに出かけませんでした。
雨が多く、いつまでも暖かくて、きっときれいな紅葉は無理だと・・。
というのは自分への言い訳で、野鳥の方に足が向いているからですけど(^o^)
それでもちょっとだけ撮った紅葉２枚です。
都会の池にいるというカワセミと違って、
山あいの清流にいるカワセミは警戒心が強く、
なかなかカメラに収まってくれません。
何とか撮れたけれど、足場が悪くこれ以上近づけないことと、
超望遠レンズを持っていないことでハンディは大きい・・。
でも出会えたことはとても嬉しい♪
紅葉が映り込んでいるのはいいとしても、
やっぱり見下ろす位置ではつまりません。
これからも粘り強く通うことしかありませんね(^^)
