今年も、自生のバイカオウレンを訪ねて古座川へ。
少し時期が早いのか、葉は林のあちらこちらに見えるのですが、
花はまばらでした。
ほとんど陽が射さない、暗くて湿った場所が好みのようです。
だから人間にとっては、昼間でもさびしくてやや不気味な空間・・。
長居はする気になれず、相棒と早々に引き上げました。
途中の狭い山道には、崩れた岩や倒れかけた樹木が。
森の妖精と出会うには、スリルがいっぱいです。
なぜか、葉と花が仲良く並んでしました。
（白いのは萼で黄色い部分が花だそうですが。）
ここはさびしすぎるから、来年は他の場所を見つけなくちゃ・・。
ときどき山道などで見かける野鳥ですが、
どうしても名前を確かめることができません。
単独のこともあり、これを撮したときは数十羽の群れで
いっせいに行動していました。
この木も南紀では普通に見る樹木ですが、何だったのか・・。
この子たち、小さな松ぼっくりに似た実が好物のようです。
ご存じの方、どうぞご教示お願いします。
ホトケノザ。
オオイヌノフグリとともに、いち早く春を告げる花ですね。
冷たい雨なので、家の中で遊んでみました。
もう少しきれいに皮を剥ければよかったのですが・・。
巨大なオレンジが、新宮港で作業中でした。
正確にはオレンジグラップルというようですね。
（名前はミカンからきているようです。）
ちょっと私の社会勉強でした(^^)
日曜日、春のような陽気に誘われて、
ＪＲ那智駅の寒緋桜を撮りに出かけました。
もちろん目的はメジロ。
最近「道の駅」ができたことは知っていたのですが、
駅広場の変わりように、少々がっかり（？）。
周りが人工的に整備されて、桜は駐車場のシンボルに変貌していました。
それでもメジロは、やってきてくれました♪
寒緋桜はかなり高木で、その上メジロは高い枝にばかり・・。
上を仰いで、めまぐるしい動きを捉えるのに、はぁはぁふぅふぅ。
まぁ、メジロはどこにでもいるのですが、
桜色との組み合わせは、やっぱり華やかですね。
昨日、今日、ずいぶん暖かくなりました。
わが家では日中の室温が18℃になり、
ほんの少し前、一番寒い部屋が５℃にまで下がったのがウソのよう。
この陽気に、たくさんのアブやミツバチが庭のローズマリーをご訪問。
お昼休み、よし、春らしい写真をと勇んだのですが・・。
持ち時間がわずかで（と、言い訳）、ミツバチさんのお尻しか
撮れませんでした。
（トリミングしています。）
おまけは、先月撮していた岬のヤブツバキです。
