日暮れが早くなり、休日の夕方カメラを持って散歩に出ても、
追い立てられるような気分です。
日没前、輝くススキを撮ってみました。
日没後、暮れ残った空の色がきれいで、ここにトビでも飛んでくればいいのに
と思っていると・・。なんと願い通り、次々とトビが。
群れでなく、一羽また一羽、巣に帰って行く姿が印象的でした。
小さな灯は、潮岬灯台です。
日没の頃は、人もまた家路を急ぐ時間帯。
今日一日に、さようなら、です。
日暮れが早くなり、休日の夕方カメラを持って散歩に出ても、
追い立てられるような気分です。
日没前、輝くススキを撮ってみました。
日没後、暮れ残った空の色がきれいで、ここにトビでも飛んでくればいいのに
と思っていると・・。なんと願い通り、次々とトビが。
群れでなく、一羽また一羽、巣に帰って行く姿が印象的でした。
小さな灯は、潮岬灯台です。
日没の頃は、人もまた家路を急ぐ時間帯。
今日一日に、さようなら、です。
ハッチョウトンボの生息地、古座川町の大谷湿田へ。
さすがにシオカラやオオシオカラの姿はなく、体長2~3cmの
小さなトンボを見つけました。
マイコアカネの♂でしょうか。
この角度であれば顔がはっきり見えます。
トンボの種類に詳しくないので、私には初めての対面です。
池にススキが写り込んで、辺りはますます静謐に
冷え込んで霜が降りたのでしょう。
日陰では、小さな葉っぱに、溶けて露になったと思われる水滴がびっしり。
いつも見慣れた通りがかりの漁港ではなく、古座川河口の漁港へ。
毎年冬になると、川の中州にカモメがコロニーを作って滞在して、
そこから串本漁港まで飛来します(たぶん)。
そう、大好きなカモメがお目当てでした。
とりあえず、今年初めて撮影のカモメさんです。
これは、ウミウでしょうか。
ちょっとブレ気味ですが・・。
アオサギらしき姿もありました。
飛び立つ様子もなく、あたりを窺っているようです。
吊されたばかりの干し柿を、改めて撮影させていただきました。
今はまだ渋いでしょうね(笑)。
潮岬では11月に入ると藪椿が咲き始めます。
いつもの散歩道、ひとあし早く咲いている石蕗と空間を分かち合って。
逆光のなか、エンジン音高く出ていく船。
夕陽を浴びるススキも、海に季節感を添えています。
今の季節、日没まで岩の上に釣り人の姿があり、
大丈夫かなと見ている私がドキドキです。
本州最南端の潮岬、その最も南端に位置する遊歩道にて。
水平線上には雲が垂れ込めて見えました。
雲の帯に沈もうとする夕陽です。
ところが、もう一度水平線の真上に現れて、あわててカメラを。
観光案内板に腕を押し当て、ひたすらブレないようにシャッターを切り続けました。
時間にして、ほんの1分~2分。
ダルマ夕陽を見る機会は案外あるものの、いつもカメラ持参というわけではないので、
この日の散歩はラッキーでした。