大慌てで、撮り溜めた海霧の写真を・・。
(同じ日の風景を時間順に。)
気が多くてあれこれの被写体を追っかけている間に、
もう1月もお終い。
決定的な(?)海霧風景には出会えないまま、
今年の冬も過ぎていきそうな予感がします。
毎朝通う元気はないので、まぁ出会える確率が低いのは
当然でしょうねぇ。
大慌てで、撮り溜めた海霧の写真を・・。
(同じ日の風景を時間順に。)
気が多くてあれこれの被写体を追っかけている間に、
もう1月もお終い。
決定的な(?)海霧風景には出会えないまま、
今年の冬も過ぎていきそうな予感がします。
毎朝通う元気はないので、まぁ出会える確率が低いのは
当然でしょうねぇ。
10日ほど前だったか、友だちが届けてくれたネコヤナギ。
(きっとどこかの川原からやってきたのでしょう。)
そのときは固い冬芽だけだったのですが、
殻を破って今日は花穂がのぞきました。
ちょっと小鳥のかたち~(^_^)
いくつか開いたのですが、こう撮ると左の枝がじゃまですね・・。
外は今日も北西風がビュービュー吹いていて、
玄関のなかだけひとあし早い春です。。。
海岸部と比べると、川筋に朝陽が射すようになるのは
ずいぶん遅い時刻です。
早朝川沿いの道を行くと、水鳥さえもまだ動かずにじっとしていたりします。
びっしり霜の降りた川岸。
朝陽を待ちながら、ちょっとWBを変えて川面を撮ってみました。
ようやく朝陽が届きました。
やっぱり、ほっとする暖かい色。
凍っていた風景が、体温を取り戻したように見えます。
さあ、早起きしてお腹も空いてきたので帰ろうっと(^^)
一番寒い季節、少し華やいで見えるのは椿と水仙。
でも西風が強く吹く岬の突端では、傷んでいない花を見つけるのは
かなりむずかしいこと。
かろうじて一輪、開いたばかりの椿がありました。
もう一輪、微妙に妖しげな雰囲気の椿。
落ち椿ではなく、枝に挟まって咲いていました。
水仙の白には、海の青が似合います。
小さな鳥も、大きな鳥も好き。
ある日、トビたちのオアシスに出くわしました。
草原のオアシスと言いたいところですが、
じつは漁港区域の水たまり。
大雨の降った翌日のことでした。
2度目の早起きも、ほとんど報われず。
これは3度目に少しだけ出てくれた海霧風景です。
山間の川霧と海水温と太陽の出会い。
その絶妙のタイミングが、幻想的な光景を作り出してくれるのだと思いますが、
予測はなかなかつきにくいものです。
でも早朝撮影は、私の気力と体力のバロメーターかなと、
ひそかに自分にエールを・・(^^)
今冬も、シーズン初めから海霧撮影に出かけています。
あまりよいシーンに出会えないのですが、順次アップしていきたいと思います。
(タイトルに負ける可能性充分・・。)
初日は残念ながら、海霧はまったく発生せず。
がっかりしながらも早朝の海が新鮮で、思わずシャッターを切ってしまう私です。
やっぱり好きなのは、鳥さんのいる風景。
太陽が昇る前の、こんな静けさも好き。
朝日を浴びて、漁船が港に帰って行きます。
数奇な運命をたどっていま串本町樫野埼に建つ、
トルコの初代大統領・ケマル・アタチュルク像。
その指先は、はるか海を隔てた祖国トルコを指し示しているのでしょうか。
ジョウビタキくん、
頭もいいけど・・・
この指に、止まり給え。
あまりに沢山撮りすぎて整理できずにいた、
中辺路町の雲海の写真。
どれもこれも同じようなものばかりですが、
早起き記念に何枚かアップします。
三脚も広角レンズも用意せず、まぁ見られれば充分と
軽い気持ちで出かけたところ・・。
まだ薄暗い中、眼前に幻想的な風景が広がっていて
夢中でシャッターを切り続けました。
(手持ちでボケボケ・・。)
陽が昇って、雲が綿菓子のようにふわふわ。
ようやく下界の家々が見え始めました。
もう一度出かける機会があれば、
事前の準備を怠りなく、と自戒です(^^;)
冬の早起きは寒いけれど、なぜかワクワクします。
日中には出会えない新鮮な何かが、
待ってくれているような気がするからでしょうか。
川では水鳥たちが目覚め始めていて、
鳥好きの私はウットリ。
まだ陽の射してこない川沿いの道を歩いてみました。
潮岬では見られない、南天の葉にびっしりの霜。
ここでルリビタキらしい姿も一瞬見たのですが、
二度と現れず残念でした。