大晦日の珍客

今日は庭に、見たこともない三毛猫が現れました。
突然、降って湧いたように。
今のところに住むようになって、約３年。
その間に１匹だけ野良猫らしい子が出没しているけれど、この子は初登場。
カメラを向けると、目が合ってしまいました。
おいおい、逃げないでしばらくモデルになってよ。
私の思惑を察したか、この後あっさりと立ち去ってしまい、飼い猫か野良猫か確かめられないまま・・。
来年もまた遊びにきてね～♪

師走の海

雪は舞ったけれど積もることもなく、お昼休みはこんな様子でした。
バッテリーの赤点滅をにらみながらの撮影です。
今年もそそっかしく終わりそうな予感・・・。
（予備バッテリーは充電に失敗したらしく使用できませんでした。）

こんな小さな町にも、今年はさまざまなドラマがありました。
私は、といえば、まずは無事に１年を終えられることにしみじみ感謝です。

スズメすずなり

しばらく目にしないと思っていたスズメが、昨日は何度もやってきました。
２０羽ほどの群れ。
こっそり見ていると、餌になるようなものは置いていないのに、盛んに地面で何かをついばんでいます。
小さな庭が、じつに賑やか。
ひとしきり食事をした後は、むくげの枝で毛づくろいです。

橋杭岩の朝陽

今朝は６時に起きて、数年ぶりに橋杭岩の日の出を撮影してきました。
本当に撮りたいのは朝陽でなく、朝焼けです。
夕陽は何度もチャレンジできるけれど、朝の立ち上がりが遅い私が朝陽などそう何度も無理。
そこであきらめて、撮った写真の１枚です。

この場所には、アマチュアカメラマンがほとんどいませんでした。
いないはず・・。
私の勘違いで、みなさんもう少し先の「たい島」を撮影していた模様です。

ポインセチアの巨木

今日はお友だちに案内してもらって、うわさのポインセチア見学ツアー。
串本町から１時間弱、すさみ町の国道沿いにありました。
雑木と肩を並べるように、そびえ立つ２本のポインセチア。
木の下に立つと、３ｍはあるようでした。
潮風の強い場所なので、太い枝が幹から裂けて地を這っていたり、
一部枯れ枝になっていたり。
あの鉢物のポインセチアからは想像も及ばないほど、野性的でした。
そこはかつて庭でだった様子で、おそらく住んでいた人が植えたのだろうとのこと。
真上が鉄道の線路で、ポインセチアの木を揺るがして電車が走っていきました。

水仙匂う

水仙の話題が出たので、日曜日に撮影した画像を。
さまざまな種類が園芸種で販売されていますが、原種ともいえそうなこの一重の白が一番好きです。

富士には月見草なら、岬には水仙がよく似合います。

穏やかな師走

久しぶりに晴れて、今日も暖かでした。
岬の遊歩道には薮椿が咲いているだろうと想像すると、出かけないではおさまりません。
もう日が傾き始めている時刻。
石蕗が終わり、交代するように水仙が足元に甘い香りを放っていました。
椿は・・、日だまりに可愛い花をいっぱいつけていたのですが、西日を浴びて
ちょっとイメージから遠く、次回ということに。

夕陽の中を行く船が遠くに見えていて、風のない日の潮岬は私のお気に入りです。

アブチロン

初夏に植えた３本のアブチロンが、寒さに向かってますます元気です。
夏の花だとばかり思っていたので、ちょっと意外。
ムクゲの幹に絡ませてみたのですが、遠くから見ると小さな明かりが灯っているよう。
クリスマス飾りなどないわが家ですが、ささやかな華やぎです。

今日は成長しすぎて駐車スペースに大きくはみ出したランタナを、思いきって剪定しました。
道具がないので、小型のノコギリでギコギコ挽いて。
胸が痛みます。

ぽかぽか陽気で

昨日はとても暖かくて、しばらく姿を見せなくなっていた昆虫たちが顔をのぞかせました。
まもなく師走。
今のうちに、たっぷりお日さまの恵みを感じていたいものです。
虫たちも、人間も、ね。

ローズマリーで、日向ぼっこのツチイナゴです。
（このブログには何度も登場します。）