子育て支援

今日は古座川へトンボの撮影に行ってきました。
途中、通りがかりに奇妙なものを見かけたので、帰途立ち寄ってみたところ・・。
メッセージを胸に掲げた、マネキン２体でした。
ツバメを守っている？そのツバメはどこに？
よく見ると、「ツバメのトイレ」と書いた紙箱があります。



そして上を見上げると、いました、いました。
３羽のヒナが。
もうずいぶん大きくなって、これではいかにも巣が窮屈です。
ここは、休耕田で大賀蓮を育てて開放し、今では地元のちょっとした観光スポットになっているお家の前。
農産物の無人販売もされていて、そのお店の軒先がツバメのお宿となっています。
マネキンさん、巣立ちまでしっかり見守ってくださいね。

夏ノ暑サニモマケヌ

今日は溜まっていた家事を片付け、夕方には伸び放題のナニワノバラの剪定作業とそのゴミの袋詰めにフーフー。
かくして、どこにも撮影には出かけられませんでした。

でもよく働いたご褒美に（？）、ツマグロヒョウモンの♀が登場。



ヤマトシジミのペアも、私のしつこい追跡に辛抱してくれました。



ホトトギスは、お友だちからいただいて２年目。
先日の台風にも傷むことなく、涼やかに咲いています。

「ユウ」のやさしさ

私の大好きなユウスゲです。
ユリ科ワスレグサ属。
毎年決まって咲く場所があって、胸をときめかせて行ってみました。
たった一輪、咲いていました。
刈り取られてしまったかとがっかりしたのですが、よく見るとまだ周囲には蕾をつけたものが何本も。
今日は草の中を分け入るようなスタイルではなかったので、後日ふたたび訪れなければと思っています。



私たちが中学生の頃に歌った校歌は、「♪浜木綿の花咲くところ」でした。
めっきり少なくなりましたが、これも毎年決まった場所に花を咲かせます。
ヒガンバナ科ハマオモト属。
ハマオモトよりも、ハマユウの響きのやさしさが好き。

梅雨明けまだ

今朝出勤するときは、車のワイパーがフル稼働の大雨でした。
職場に着いてからは、雷も盛大に。
あ～あ、こんな日は家でゴロゴロしたいなと思いつつ、まぁ土曜日ですから
猫に囲まれ充分ゆっくりさせてもらって。

お昼休みに帰宅して、庭で撮ったカポックの葉です。
まさにこんな日は、雨滴しかありません。

蝶づくし

すっかり蝶にはまってしまって、このところ蝶ばかりで恐縮ですが・・。
この子は、だあれ？



↑の答えは、動きのすばしこいアオスジアゲハです。
めまぐるしく飛び回り、ひとときも同じ花にとどまってくれません。
この子を撮すのは、一番むずかしい・・。
それに蝶を追っかけると、私のカメラは花の黄色がきれいに出なくてがっかりです。



庭のコムラサキにびっしりと実が。
ツマグロヒョウモンの♀が、疲れた翅を休めています。

求愛飛翔

アゲハの種類の中でも、このアゲハの動きが一番ゆるやかです。
撮影者にとっては格好の被写体。
昨日も目の前に突然ペアが出現、華麗な舞いを見せてくれました。
傍に私がたたずんでいようが、カメラを向けていようが、いっこうにお構いなしでした。
左が♂、右が♀でしょうか。

台風が去って

仕事が遅い私は、日記も一日遅れです。
昨日は多くのところで台風一過と言われながら、わが潮岬は終日強風が吹き荒れていました。
台風対策を元へ戻すことも、家の周りの掃除をすることもできず、家の中でオロオロ。
ふと窓の外に目をやれば、風のため電線から飛び立てずにいるツバメが一羽。
何度も落ちそうになりながら、ようやく飛んでいきました。



夕方、雲の縁が赤く染まっているのに気がついて、海の見えるところまで走ってみました。
タイミングがずれて、雲はもう暗い色。
波音は激しく、あたり一面に波の飛沫が立ちこめているようでした。

里帰り

こちら、台風は無事に通過しましたが、みなさんのところはいかがでしょうか。
いずこも何事もなく過ぎますように・・。

先日、大阪に住む姪が「子連れ」ならぬ「猫連れ」で帰省しました。
トイレの砂、缶詰、食器を入れたリュックを背負い、バスケットに猫とオモチ
ャを入れて。
仔猫の名前は、にぃな。
２月１７日生まれで、生後５ヶ月足らず。
片道運賃２７０円、往復ともＪＲの旅です。
初めての電車旅行にも動じず、すっかりくつろいでいる姿を見てください。



まるで、人見知りせず。
出窓がお気に入りのようでした。



keyakiさんちのぶんぶんちゃんと、半分だけルーツが同じです。
やんちゃ盛りとはいえ、日本の雑種猫よりはるかに性格がおとなしそう。
にぃなを抱っこしてすっかりジジとババになったつもりの私たち、次の里帰り
が待ち遠しいです。

雨ニモ負ケズ

このところ、なぜか小さな生きものたちの画像ばかり続きます。
連日の雨でさすがに元気のない花たちに代わって、俄然生き生きいしているのがこの子。
まだ体長１ｃｍ程度です。
生まれて間がないのでしょうか。
でも、どうやってカタツムリは子供を産み、どうやって子供は自立するのかな・・。
珍しくもないのに、案外その生態など知らないんですよね。



ラベンダーセージも雨に打たれています。
うす緑色の足が見えているのは、誰でしょう♪

大賀蓮と生きものたち②

昨日の蓮田の続きです。
今年はカエルがまだ少ないように思いました。



ショウジョウトンボとの相性は、悪くないみたいです。
だいたいタイミングよく撮影させてくれます。
それとも、他のトンボより警戒心が少ないのでしょうか。



いつものことながら、開いた花よりも、蕾の頂上が好きなように見受けられます。