仲良しのペロ＆サビ。
今日は陽射しが少し暖かくて、ベンチの上でまどろんでいます。
ペロ（♂）は先週から今週にかけてちょうど一週間、家出をしていました。
サビ（♀）に、行き先も理由も告げず。
残されたサビの悲嘆ぶりは、見ていて痛ましいものがありました。
私は毎日、精一杯声をかけ、背中を撫でて慰めるしか、
なすすべがありません・・。
あきらめかけていた頃、何事もなかったかのように、ひょいとご帰還。
ようやく２匹に日常生活がもどりました。
もちろん、私にも！
あなたたち、親子？きょうだい？それとも恋人？
「せっかく昼寝しているのに、何なの？」
２匹の視線が私をとがめているみたいです（笑）。
めでたし、めでたし。
これは、１月１４日に出会えた海霧です。
発生は少なかったのですが、太陽が昇り始めると
相次いで船も登場して、よい雰囲気となりました。
同じ構図で、工夫のない撮り方・・(^^;)
この小さな岩は、海鵜たちのお気に入りのようです。
鳥たちは毎回モデルを務めてくれて、ありがたい存在です。
海霧が発生した朝は川霧も見えるはずと、古座川へ行ってみました。
潜水橋の付近、予想通り川面が白くけぶり、コサギの群れが水のなかに。
アオサギも混じっているようです。
朝日が射してくると、水鏡に映る姿がきれい・・。
いつも思いつきで行動するので、次は３００mmの望遠レンズと三脚を
用意する必要がありそうです。
とはいえ、次はいつになることやら。
この冬は、懲りもせず港の鳥たちを追いかけています。
カモメは飛びながら水中の魚を見つけて急降下、
コサギは歩きながら粘り強く魚を探すという行動の違いを
知りました。
１２月、大島にてウツボ干しを撮影。
シーズン最終で、かろうじて間に合ったようです。
午後の長閑な陽射しを浴びて、人の影と干物の影と・・。
１月８日、三度目の正直（？）で、念願の海霧にやっと遭遇しました♪
前回、前々回、少しは発生したのですが、夢のような場面には出会えず。
この日、あきらめかけていたところへ漁船も登場して、よい雰囲気を
盛り上げてくれました。
私の隣にはＮ○Ｋの通信記者さんがビデオカメラを構えていて、
夕方のローカルニュースにて早速放映。
「あ、私の写真と同じだ～！」などと、嬉しがったりして(^^)
三連休の初日だったせいか、県外から来られた方も多数で
みなさんよい気分で帰られたことでしょう。
たいそうなタイトルですが、昔読んだ詩に
「覆された宝石のような朝」というフレーズがありました。
ちょっと、それを思い出して・・。
エノコログサについた水滴も、
枯れ葉に降りた霜も、
風に落とされた赤い実も、
詩のように素晴らしく思えました。
今日は風も吹かず、穏やかな青空。
まだお正月休みなので、鳥撮りに出かけました。
木の枝越しに、ヒヨドリを隠し撮り（？）。
ふっくらしたカモメのお腹が好きです。
頭上を飛んでくれたので、かわいい足もキャッチできました。
でも、それだけの画像・・(^^;)
長時間ねばった割には、変わり映えのしないカモメ風景。
この冬は、まだまだ鳥撮りにチャレンジするつもりですので、
みなさん、どうぞ応援してくださいね。
新年おめでとうございます。
みなさま、本年もどうぞよろしくお願いします。
少し早起きして、近場で初日の出を。
今年は年末年始大荒れの天候で、初日の出も無理か思っていましたが、
嬉しい年明けとなりました。
生きているものすべて、幸せな一年でありますように・・。
