今年になって初めて、やっと庭の蝶たちを撮すことができました。
毎年ながら、黄色のランタナのおかげです。
よく見ると、片方の尾部(?)がなくなっています。
がんばれ、アゲハさん。
ベニシジミの雌でしょうか。
こちらは、雄?
雨模様の日は、じっとしていることが多いようです。
今年になって初めて、やっと庭の蝶たちを撮すことができました。
毎年ながら、黄色のランタナのおかげです。
よく見ると、片方の尾部(?)がなくなっています。
がんばれ、アゲハさん。
ベニシジミの雌でしょうか。
こちらは、雄?
雨模様の日は、じっとしていることが多いようです。
今年は泰山木に会うために、何度足を運んだことでしょう。
下見を数回、撮影は3回目です(3回ともコンデジ)。
2日前に小さな蕾をふたつ見つけていたのですが、今日は早くも開花。
あわててしまいました。
なぜなら、これが最後の2輪でしたから。
2回目の撮影中に、散歩の女性に声をかけられました。
毎日通っているのに、花が咲いていることに気づかなかった、と。
その女性によると、泰山木の主はひとり暮らしのおばあさんだということです。
姿を見かけないので、一度もお話する機会もないまま・・。
今年も撮らせていただいてありがとうと、言いたい気持ちです。
今日はまぶしいほどの、青空と白い雲が見られました。
空気も梅雨時には珍しい、さわやかさ。
これは、夕方、久しぶりに海を眺めるため立ち寄った場所からコンデジにて。
撮影していると、ぱらぱらと気持ちのよい雨が落ちてきました。
陽は射していて、私の頭上だけに降った雨かもしれません。
ワレモコウの縁飾りを、もう一度撮り直してみました。
雨滴とは異なり、葉の体内から放出される水滴。
ワレモコウの葉の鋸歯が、細かいためでしょうか。
直径1~2mm、それはそれは小さいのです。
息を詰めて、私のレンズではようやくこの程度。
イチゴの葉の水滴も撮ってみましたが、これは失敗でした。
植物の「出水」という現象を知っただけでも、今年の梅雨の大いなる収穫です。
どこにも出かけるゆとりがないので、庭の花の続きです。
出勤前、お昼休み、猫に食べさせた後で、あわただしく・・。
オカトラノオ。
ネコノオという名でも、私はいいのですが。
わすれな草とベニシジミチョウです。
晴れの日の紫陽花を、撮してみました。
わが家は酸性土壌らしくて、白色以外の紫陽花3種、すべてブルー系です。
紫陽花にはこれでいいのですが、ほかの花には育ちにくい環境のようです。
これまでに何種類の花たちが、消えていったことか・・。
それを思うと、少しブルーな気分です。
できる範囲で、土壌改良の努力をしなくては。
毎年、バッタさんがここで生まれ、成長します。
葉はボロボロでも、紫陽花の寛大なこと。
赤いのは、年中元気なアブチロンです。
思いがけない場所に、長年出会うことのなかったササユリを見つけました。
わが家から数十メートルの距離。
道ばたに、大きな山桜が何本か立っている、雑草地あります。
その雑草が昨日突然刈り取られて、すくっと4本のササユリが残されているではありませんか。
草丈があまりに高くて、花が埋没していたのでしょう。
それにしても、ササユリだけをよくぞ刈り残してくれたものです。
今朝は少し早起きして、小糠雨の降るなか、勇んで撮りに行ってきました。
よく見るとほとんどが傷んでいて、損なわれていない花は1本だけでした。
貴重な1本の、横顔も。
アップでも1枚。
私の子供の頃とは違って、近年は貴重な花となってしまったササユリ。
どうぞ来年も咲いてくれますようにと、祈るような気持ちです。
梅雨は一番苦手な季節ですが、それを逆手にとって楽しまなければ。
雨上がりの水滴、今年も一度は撮ってみたいと思っていました。
ようやく見つけたのが、これ。
何の葉か、これでわかるでしょうね。
庭のワレモコウです。
これは、私の好きなオカトラノオ。
どちらもいただきものですが、出身は野原のようです。
梅雨時は、園芸種よりも自生種の方が元気かも。
キキョウ科のキキョウソウです。
昨年から庭に登場して、今年も園芸種のキキョウよりひとあし早く咲きました。
KON助さんのご紹介で、よく似た花に「ヒナキキョウソウ」と「ヒナギキョウ」があることを知りました。
私も去年、ヒナギキョウを撮していました。
数年前に挿し木した白い紫陽花も、初めて花をつけました。