moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

渡りをする蝶

2012-11-30 16:49:55 | 生きもの

今年はアサギマダラの撮影に、4回ほど通うことができました。
これも仕事をリタイアしたおかげですね(^^)
最初はあまり望遠のきかないレンズしか持っていなかったので、
アップで撮ることはできなかったのですが。
(この3枚もそのレンズです。)
潮岬の望楼の芝のはずれ、小さな森の中をふうわりと飛ぶ蝶の姿は
なかなか優美なものでした。

夕方の逆光のなかで。

森の中はいちめん、ツワブキの黄色に染まっています。
花から花へ、ゆっくりと吸蜜。
見つけさえすれば、しばらくじっとしていてくれるので、
撮る側にとっては、とてもいい子です♪

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それぞれの食事

2012-11-26 15:16:28 | 生きもの

湿地で出会った吸蜜中のヒラタアブです。
花はセイダカアワダチソウでしょうか。

正面から。

その前にマユタテアカネとおぼしき小さな赤トンボを見かけて、
夢中で追いかけていました。
♂がやっと静止してくれたので、カメラを向けると・・。
脇目もふらずお食事中でした(*_*)

これは♀のようです。

撮ってきた写真の整理が遅れていて、ちょっと急がなければ・・。

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晩秋の光と影(その2)

2012-11-21 22:58:57 | 

サビ嬢の出番が続きます(笑)。
この子、瞬膜の露出と言いますが、黒眼近くまで膜で覆われてしまう症状が約1ヶ月。
気がつけば回復していました。
視力に支障を来さないかと心配していたので、ひと安心。
人間もそうですが、病院に行くのはいやですものね。
しかも人間は納得ずくだけれど、猫にとっては病気を治すという意識はありません。
連れて行かれる猫もつらいし、連れて行く私もつらい・・。
治療しないで自然治癒がベストです。

 

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晩秋の光と影(その1)

2012-11-19 21:44:00 | 

わが家のサビ嬢にモデルになってもらいました。
猫って不思議と絵になるんですよね。
(と思うのは、親ばかの私だけ?)

エノコログサ、通称ネコジャラシは猫つながりのおまけです(^^)

 

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うろこ雲を染めて

2012-11-13 23:19:09 | 風景

10月のある日、潮岬の夕焼けです。
(アップが遅れています。)
この秋は、夕陽や夕焼けをあまり撮しに行けなかったのですが、
この日、たまたま予感が的中してラッキー♪
でも、ちょっと暗い目の夕焼けですねぇ。

ちなみに、水平線上に雲などかかっていなかったのに、
夕陽は期待したようなダルマにはなりませんでした。
自然現象は複雑です・・。

 

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岩礁の海

2012-11-07 13:06:41 | 風景

海がちっとも珍しくはないのに、それでも「海が美しい」と見入ってしまうことがあります。
静かに凪いでいるとき、荒れ狂っているとき。
それは大自然の姿であって、同時にまるで人の心のようです。

大島の樫野埼へ行くと、いつもエルトゥールル号の悲劇を思い出します。
120年以上も前のこと。
人々はこの岩場に打ち寄せられ、崖をよじ登ってきたのだろうか、と。

場所は少し違っているかもしれませんが、想像力をかき立てる岩と波です。
でも台風時はこんなものではないでしょうね・・。

なお、すっかり忘れていたのですが、エルトゥールル号にちなみ、
こういう詩を書いたことがありました。

 

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夕映えのふたり

2012-11-04 23:15:28 | 風景

夕陽が雲間に隠れて、天使の階段が・・。

日が没した後も、朱くはないけれど味わい深い空です。

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