moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

夏の終わりの

2007-08-27 00:12:33 | 花・植物


道ばたなどには、センニンソウが咲いています。
葉も蔓も、園芸植物のクレマチスにそっくりだと気がつきました。
それも、そのはず。
調べてみると、まったく同じ、キンポウゲ科センニンソウ属。
それらをクレマチスと総称する、あるいは花の大きい観賞価値の高いものを呼ぶ名称である、と説明されています。



庭のチェリーセージがお気に入りの、シジミチョウ。
高く生い茂ったわが家の草叢では、目をこらさなければ見つけにくいサイズです。
もう少し涼しくなれば、花たちにも元気がもどるのですが・・。
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二人だけの世界

2007-08-25 22:47:28 | 花・植物


古座川河口の中洲には、何種類かの水鳥たちが見られます。
めいっぱいのズームで撮影してみました。

白いのはダイサギかコサギか、遠目にはまるでわかりません。
飛び立つ2羽。
これはアオサギでしょうか、どなたか教えてください。



少し迷惑そうに見送る、白い鳥。



ここにも「お?」と見送る黒い鳥。
これは鵜でしょうか。



他の鳥たちには眼もくれず、ペアの飛翔は続きます。



完全に、二人だけの世界・・。
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露2題

2007-08-20 00:32:37 | 花・植物


早起きは3文の得といいますが、トンボを撮るために少しだけ早起きして出会えた露草です。
家の周りにもあるはずですが、涼しいうちに散歩することなどまずありませんから・・。



早起きのご褒美のような、朝露も見つけました。
画像の中だけでも、日々の猛暑を忘れたいものですね。
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にぃな、再び

2007-08-17 23:49:22 | 花・植物


猫のにぃなが、お盆休みに再び里帰りしました。
片道100km以上の電車の旅をものともせず、元気で好奇心いっぱい。
飼い主に連れられて、近所の私の家にも遊びにやってきました。
というより、私がぜひにと頼んでおいで願ったのですが♪



初めての家にまったくものおじせず、くつろいでいる様子を見てやってください。
眼を見開いて驚いたような顔をしていますが、これがこの子の普段の表情です。
室内での撮影なので感度を上げたら、やっぱり画質が荒くなりました。
(飼い主は何と言うやら・・)



いろいろと支障があるため(?)、特別にハート型に切り抜きました。
生後6ヶ月ですが、後ろ姿にはまだまだ幼さが残ります。

古座川のトンボたちを続けるつもりでしたが、今日はにぃなが飛び入り出演です。

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古座川のトンボたち-それぞれの事情

2007-08-16 01:06:49 | 花・植物


私のお気に入りの場所-古座川町直見の湿地へ再び行ってきました。
ここはハッチョウトンボの生息地として有名ですが、、正確には「大谷湿田」というようです。
午前8時過ぎ、山陰に位置するため、まだ水蒸気をたっぷりと含んだ空気と草木。
静寂のなかで、トンボたちの一日が始まっていました。
これは、オオシオカラトンボのようです。



シオカラトンボの縄張り争いの一瞬でしょうか。
気がつけば、別のトンボと入れ替わっていることもしばしばです。



ショウジョウトンボとシオカラトンボ。
違う種同士も縄張り争いをすると思いますが、とりあえずの均衡を保っているようです。
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気配

2007-08-14 21:53:27 | 花・植物


今日はお盆休み、初日。
普段通りに起きて新聞を取りに外へ出てみたら、メジロのペアが庭に来ています。
春以来、久しぶりの登場です。
あわてて部屋に戻り、窓越しにカメラを。
1羽のみ、寝ぼけまなこで見た風景のように写ってしまいました。



朝食を済ませてお墓参りに出かけようとしたところ、車の足元に揃えた2本の足が。
おやおや、車を出す予定はなかったので幸いです。



そうっと覗き込んで、カメラに納めたのはこの子でした。
冬にベンチで悠々と昼寝を楽しんでいた、あの猫。
眠いところを撮るなよ・・、と言いたそうな。
結局この子は、私が外出先からもどるお昼過ぎまで車の下で眠り込んでいました。



夕方は、お隣の屋根にイソヒヨのシルエットが。
夏雲が見事やねぇ、と話しかけたくなります。
ひとり暮らしていると、生きものたちの気配がこころを温かくします。
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うしろすがた

2007-08-11 17:45:26 | 花・植物


モニターの故障でしばらくネットができなかったので、写真が溜まってしまいました。
少し以前の撮影になりますが、私の好きなユウスゲをもう一度アップしてみます。
一番好きなのは、夕陽を浴びた後ろ姿です。



花びらに雄しべの影が映っています。



野の花とはいえ、気品に満ちた横顔です。
大きな松の木に囲まれて、夕方になってそこだけ灯りがともったように咲く花。
来年もさりげない出会いがあればいいなと思います。
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清流を求めて

2007-08-06 01:10:08 | 花・植物


古座川でトンボを撮った同じ日、さらに上流の滝ノ拝までドライブしてみました。
昔と比べると道路事情はよくなり、隔世の感が・・。
それでも滝ノ拝の清流の美しさは、そのままでした。

高い岩の上で、釣りを楽しむご夫婦の姿が。



よく見ると、右手の男性の近くにワンちゃんがいて、釣りにつき合っている様子です。
ところが、やがて「疲れた~」というふうに長々と寝そべってしまいました。
猫なら釣果が楽しみかもしれませんが(川魚は食べない?)、無理もありません。



その上流、川幅が狭まり、豊かな水がほとばしっています。



滝のように落下する水の足元、かすかに虹が出ていました。
カメラで捉えられなかったのが、ちょっと残念です。
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トンボたちの楽園その2

2007-08-04 00:12:28 | 花・植物


トンボたちに出会うには、山と川に挟まれた田んぼ沿いの道を数百メートル歩きます。
この鬱蒼と茂ったシンボルツリーのような大木の奥、小さな湿地があります。



もっといいカメラなら(!?)、水辺のトンボも鮮明に写るのでしょうが・・。



羽の傷ついたトンボが気にかかりました。
異種同士、ちょっと牽制し合っているように見えます。



眼の色のきれいなアブが、1匹いました。
たぶん危険なキンイロアブだろうと勝手に想像しましたが、アオメアブでした。



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トンボたちの楽園

2007-08-02 00:41:13 | 花・植物


日曜日、古座川町直見のハッチョウトンボ生息地へ出かけました。
たぶんハッチョウトンボの羽化の時期は過ぎているし、早起きも苦手だし、ということで、湿地に棲むその他のトンボたちを訪ねて。
嬉しがってたくさん撮りすぎたので、整理できた順に小出しにしたいと思います。

これはショウジョウトンボの♀でしょうか。



これはもちろん、ショウジョウトンボの♂。



シオカラトンボか、オオシオカラトンボか、画像を見る限りでは区別がむずかしいです。
わかっているつもりだったのですが、自信がなくなりました。



この子も、どちらかわかりません。
私をじろっと見下ろしているようです・・。
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