moyaの50歩100歩

変わり映えのしない日常に、少しだけ彩りを。気ままな写真日記です。

仲良しトンボたち

2015-06-29 23:28:57 | 生きもの

誰が言い始めたのか、可愛い呼び名の「仲良しトンボ」。
他の昆虫や動物ではそういう表現は聞いたことがありませんが(^^)

イトトンボの産卵です。
「連結植物内産卵」と呼ぶそうですが、写真では尾部が深く垂れて、
水中に産卵しているような。

こちらはオオシオカラトンボでしょうか。
「単独打水産卵」といって、水面を打ちながら♀が単独で産卵。
♂がそばに寄り添って見守っているというスタイルです。
放たれた卵らしきモノが、かすかに見えます。

おまけは、ペアのアメンボ。
よく観察しないと気がつかないくらい、一瞬のシーンです。
私は友だちに教えられて、必死で眼を凝らしました(笑)。
夏休みの小学生にもどった気分です♪

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ハッチョウトンボとイトトンボ

2015-06-22 22:51:29 | 生きもの

ちょっとアップが遅れましたが、今年もハッチョウトンボです。
日の出前に訪れれば宝石をちりばめたような姿に出会えるはずですが、
あいにく夏の早起きはむずかしい・・。
(冬の海霧撮影には行けるのに。)
となれば、陽が昇ったあとようやく、というわけです。

これは、体長2cm前後のハッチョウトンボに負けないくらい小さい、
モートンイトトンボです。
和歌山県ではともに準絶滅危惧種だとのこと。
私は今年初めて出会いました。

 

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ササユリなど

2015-06-18 12:04:30 | 花・植物

近頃はめっきり少なくなったササユリ。
昔は小中学生でも山へ入って採取し、売って小遣いにできるくらい豊富にあった花でした。
もちろん手折るだけでしたので、乱獲にはほど遠いものだったと思います。
あの当時でも町の人が生け花として花を買ったとは、今思うと不思議ですが。

これは山里で地元の方が保護して咲かせている、ササユリです。
獣害から守るための電気柵も設置されてありました。

これは小さな田んぼで栽培されていたスイレン。

いずれの花も地元の方がとてもフレンドリーで、快く撮らせてくださいました(^_^)

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野鳥わくわく

2015-06-12 14:28:09 | 花・植物

暇に任せてウロウロしていると、犬も歩けば棒に当たる(^^)で、
いくつかの珍しい出会いがあったりします。

偶然見つけた、オシドリのカップル。

これは小さすぎて悔しいけれど、本命のカワセミさん。

名前のわからずトリあえず撮ったのですが、
その道に詳しい方から「カワラヒワ」だと教えられました。
なるほど、河原にいました。

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カワウの家族

2015-06-07 23:41:42 | 生きもの

「みんな、濡れた羽はこうやって乾かすのよ」
「・・・」

「左向け~、左」

(子どもは、たまによそ見)

「言うこと聞かないなら、どこかへお行き!」
「ありゃ、叱られる理由ないのに~!」

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アゲハなど

2015-06-01 14:46:43 | 花・植物

今年も庭にアゲハチョウたちがよくやってきます。
これはキンシバイの蕾にとまるアゲハさん。

子供の頃は「忍冬(ニンドウ)」と呼んだ、スイカズラの花。
もちろん、どんな字をあてるのか知りませんでした。
大人になって知った冬を堪え忍ぶ意味の「忍冬」は、なかなか奥ゆかしい♪

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