あまり手入れもしない庭に、
それでも初夏の花が咲き始めました。
お友だちから挿し木で譲ってもらった、カオリバイカウツギ。
以前、ベル・エトワールというおしゃれな名前でネット通販にて購入。
それを枯らした反省の上に立って、これは鉢植えです。
同じ枝のつぼみ（上）と、開花（下）です。
↓の２枚は、これも植え直したミニタイプ（改良型）のナツツバキ。
普通サイズは植えてわずか数ヶ月で、台風被害に。
ミニながら今年はつぼみがたくさんで、最初の一輪を記念にパチリです♪
咲く前日のつぼみと、開花。
音もなく翌日には落花するのが、ちょっとかなしい・・。
庭にアブラムシが発生する時期、
同時に現れるテントウムシたち。
私には正義の味方のように思われるのですが、
それは人間の都合(^_^)
まずは、ナナホシテントウが現れました。
しばらくして、ナミテントウも。
ナミテントウには様々な模様の組み合わせがあることを、
初めて知りました。
↑悪そうな顔の二つ星（でも眼のように見えるのは模様ですよね）。
↑星が１２個もある、斑紋型。
前日は別々にいた、模様違いのナミテントウ。
ペアになっていました。
驚いた～！
子どもはどちらに似るのでしょうね。
４月から５月にかけて山に咲く、コガクウツギ。
このシンプルな色と、花弁のかたちが好きです。
これは、別の日、別の場所にて。
↑は和歌山県では準絶滅危惧種のチョウジソウ。
これまで見つけることができなかった場所でも繁殖していて、
嬉しい～♪でした(^_^)
この写真がきっかけでネットのお友だちが、
自宅に栽培している園芸種のチョウジソウを宅配便で送ってくれるという展開に。
全体に３分の１くらいの大きさでした。
庭で根付いてくれるかな・・。
大型連休中の外出自粛。
屋内での撮影に切り替えて、写真を楽しんだ友だちがいました。
私もそれを真似て、しずくフォトに挑戦。
根気が続かずこの辺りが限界となりましたが、
おもしろい世界を楽しむことができました。
それにしても、丸いしずくを丸く作ることはむずかしい・・。
（扁平だと花がゆがんでいます。）
これは庭にて、糸に絡め取られた小さな種子。
少し時期が遅れてのアップとなりますが・・。
ある日、八重桜と水を張った田んぼに見とれていると、
いきなりキジの雄が現れました（左隅）。
これは困った、風景対応のレンズしか用意していません(^_^;
畦を左折して、脇目も振らずまっしぐら。
繁殖期なので人間なんかに構っていられない？
おまけは、緑一色のダム湖。
エナガが数羽、桜の高い枝に来ていたのですが、
動きが速すぎてついに１枚も撮せずじまいでした。
