早起きできない私は、夕方ここに立ち寄ることがあります。
見慣れた風景ですが、ふっと新鮮に感じられることも・・。
たま～にトリさんなどいればさらに嬉しいということで、
今年もまずは無事に過ぎました。
年齢とともに、何もないのが一番と思えるようになって(^^)
来年もカメラを持って出歩けますようにと、
ささやかな願いを抱いています。
ぼちぼち更新のブログですが、
みなさん来年もどうぞよろしくお願いいたします。
１２月はまだは暖かいせいか、なかなか私のフィールドへ姿を現してくれなくて。
ちょっと奥地まで会いに出かけてきました。
いつものことながら、とびきり警戒心の強い彼ら。
木々の間から息を詰めて撮らせてもらいました(^_^;
これでも何とか撮れた方かもと、自分を慰めています。
チャンスがあれば年明けにも再チャレンジです。
待っていてね！
（待ってなんかくれませんよね・・。）
先日のこと、海霧を期待して早起きしたのに、まったく発生せず・・。
手ぶらで帰るのも悔しいので、霧のない海を撮ってきました。
次に早起きできるのは、果たしていつ・・？
出勤前に撮りに出かけた頃の元気は、どこへ行ってしまったのやら(^_^;
晩秋の朝露に魅せられて、何度か同じ場所に通いました。
手のひらで覆ってしまえるような小さなネット。
主がいないのを幸いに、撮りました(^^)
透明な真珠の首飾りのようです。
これはたった２個だけれど、存在感のある朝露。
本格的な冬の訪れで、
もうこんなシーンには出会えなくなりました。
今度は降霜ですね～♪
１０月から１１月にかけて、たった１羽、マガンが飛来しました。
国の天然記念物で、準絶滅危惧種。
大陸から渡ってくるほとんどが宮城県で越冬するといわれています。
http://www.futufutu-osaki.jp/nature/wataridori/%E6%B8%A1%E3%82%8A%E9%B3%A5%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E/
見たことがない野鳥なので、図鑑とにらめっこ。
鳥友さんからマガンに間違いないと教えてもらいました。
和歌山県への飛来は、去年の冬、和歌山市の川で１羽確認されているのみ（野鳥の会提供情報で県の資料より）。
私が出会えたのは３回で、１１月の半ばにはもう姿がありませんでした。
カワセミさんの向こう側を静かに泳いでいきました。
お互いに気づかないみたい(^^)
最後に見た日、水浴びをして川上へ飛び去りました。
仲間とどこかで無事に合流できたならいいのですが・・。
