少しアップが遅れているので、今頃登場のナガミヒナゲシです。
通勤途中の草むらに咲いていて、いつも横目で眺めつつ通過。
休日を待って、朝一番に撮りに行きました。
花弁に乗っかっているのは、つぼみの時に覆われていた萼の一部？
寄り添って咲いています。
花びらは午後にはもう散ってしまって、見当たりません。
地中海沿岸から中欧原産の帰化植物だそうです。
幼少期から10代後半までを過ごした、海辺の村。
（と呼ぶのがふさわしいのかどうか・・）
ある日の夕暮れ、そのなつかしい浜辺へ降りてみました。
遠くに見えるのは、昔はなかった大島へ渡る橋。
浜木綿らしい植物がありますが、花にはまだ早い様子。
左手に小さな灯台が見えています。
ここは、今いるところ（笑）。
わが家の庭の、アカバナユウゲショウとそのお友だちです。
5回目の引っ越しで、おそらく最後の場所。
５月のことですが、桑の木の滝（新宮市）へ行こうと試みました。
ネットの案内で見ると、車を置いて山道を１５分とあります。
私の足で到達できる自信はもともとなかったのですが、案の定・・。
途中から登り道が険しくなって、引き返してきました。
三脚を持つ余裕などなかったので、手持ち撮影です。
バラ科のカマツカかなと思うのですが、よくわかりません
これは、キュウリグサでしょうか。
若いシダがとても美しく感じられました。
羊歯という字が、よく似合うような。
那智勝浦町の太田川です。
サーファーに出会った帰り道、逆光に輝く川が眼前に。
太田川は二級河川、全長２４．２７ｋｍだそうです。
こちらは同じ日に訪れた、那智勝浦町のぶつぶつ川。
２００８年に２級河川に指定されたばかり、
長さ１３．５ｍの日本一短い川です。
休日のせいか、川を利用する地元の方以外に
観光客もちらほら。
おまけは、山の中で咲いていた八重山吹。
（この春、わが家の一重の山吹はついに咲かずじまい・・。）
那智勝浦町の海岸にて、サーファーを見つけました。
夕方近く、そろそろ遊びの時間も終了という頃でしたが、
まだ海へ乗り出す人もいてありがたい～。
風を受けてみるみる豆粒のような遠さになってしまうので、
帰還したところをようやく撮影。
これは、カイトサーフィンとでもいうのでしょうか。
（ちょっとお試しで、アスペクト比を３：２に変えてみました。）
うかうかしていると、もう６月。
写真のアップが、やっぱり遅れています。
季節感が少しずれていますが、新緑を映す古座川の支流です。
偶然に通りかかった吊り橋から。
こういう場面は、なぜか写真よりも絵に描ければと思います。
（絵は中学生の頃に描いたきりなので、無理ですね。）
